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2020.7.22

酔いどれ詩人、トム・ウェイツのアルバム。
猥雑で過剰、腐りかけていて懐かしい、なんだか不思議な音楽です。

ピアソラのタンゴや、ティムバートンの映画の世界に近い匂い。
生きているといろいろな事が思い通りには進みませんが、
このアルバムを聴いていると「まぁそれもいいんじゃない・・」
なんて言われているような気がして、気持ちがトロンと落ち着きます。
とても優しい音楽です。

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音楽
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