クライアントの声

Interview

クライアントへのインタビュー

ono設計室が手がけた記念すべき最初の新築住宅、それが、「いぬとそらと暮らす家」です。笑顔が爽やかな30代のご夫妻と愛らしい2人のお子さん、そこに2匹の元気な小型犬を加えた「4人+2匹」のご一家──心地よい陽だまりそのもののような明るいご家族が暮らす家です。完成して約1年が過ぎたある日、あらためてお宅を訪ね、ono設計室との住まいづくりを振り返っていただきながら、実際の住み心地などについても率直に語っていただきました(ちなみに、お話の間、小野は退席して、おふたりに本音を語っていただいたんですよ)

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「いぬとそらと暮らす家」

House with Dog & Sky

3方を家に囲まれた敷地に建つ住宅のプロジェクトです。2階リビングとする事で、プライバシーを確保しつつ日照、通風、環境の良い場所を住まいの中心にしました

「いばらきデザインセレクション2016」でテーマセレクション部門「茨城のおもてなし」に選定された「3 HOUSE at OFFICE」は、「保険ぷらっと水戸駅南口店」さまのオフィスです。このオフィスの最大の特徴は、建て物の内部に三角屋根をもつ「3つの小屋」があること。完成して約1年半がすぎたころ、実際のオフィスの使い心地についてやono設計室とのオフィスづくりについてあらためてお話を伺おうと、副店長のSさんをお訪ねしました。(今回も率直なご意見な伺うために、小野は同席せずに話していただきました)

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「3つの小屋のあるオフィス」

3 house at office

合理性、効率性だけでなく住宅のような居心地や、レストランのような遊び心のあるおもてなし空間を、事務所のスペースに織り交ぜていこうというコンセプトのオフィスです

Mさまご一家は、30代のご夫妻と幼稚園に通う年子のお子さん2人の、4人家族です。ご主人も奥さまも建築やインテリアへの造詣が深く、スタイリッシュな印象の住宅となりました。引き渡しを目前に控えたある日、ご家族をお訪ねして、約1年半にわたるono設計室との家づくりについて振り返っていただきました。(小野はいつものように退席して、ご夫妻に本音を語っていただきましたよ)

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「 f+c HOUSE 」

flame+cube house

f+cHOUSEはフレーム(車庫)と2階建てキューブ(プライベートゾーン)と平屋キューブ(パブリックゾーン)の組み合わせで構成された住宅

Sさまご一家は、30代のご夫妻と2歳になるご子息の3人家族です。新築した「ふたつ屋根の下」は、奥さまのご実家がある敷地内に、母屋と並ぶように建てた寄棟屋根のシンプルな平屋。小野が手掛けたのは「ひとつ屋根」ですが、世帯同士の素敵な関係性がこの先もずっと育まれることを願い、敷地内全体の関係性を考えて設計したので、この作品名をつけました。ご夫妻にとって、ono設計室との家づくりはどのような体験だったでしょうか。竣工して半年が過ぎた初夏のある日、ご家族を訪ね、小野がいない場で本音を語っていただきました。

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「ふたつ屋根の下 」

futatsu yane no sita

母屋と並ぶように建つ寄棟屋根のシンプルな平屋。お互いの世帯を思いやる、ちょうど良い関係が生まれるよう設計を進めました

「母の家」は、30代後半のEさんがお母さまと暮らす家です。もともとこの地に建っていた2階建ての家を解体し、新たに平屋建てを新築しました。当初は、居住空間と寝室空間を分け2棟が寄り添うようなプランを考えましたが、動線をシンプルにして年齢を重ねても暮らしやすいプランに練り直しました。インテリアや建築に詳しいEさんからは学ぶことも多い仕事でしたが、果たしてEさんにとってono設計室との仕事はどのようなものだったでしょうか。今回も小野がいない場所で率直なご意見を伺いました。

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「母の家 」

Haha no ie

黒い杉板の外壁にシルバーの寄棟屋根、すこし懐かしいような佇まい。回遊動線を組み込んだ暮らしを支える平屋です

都内でいくつかの音楽雑誌の編集部に在籍したのち、帰郷して地元水戸の企画・デザイン会社に勤務。現在はフリーとして冊子やウェブの企画・文章作成・編集に携わる。小野さんとはカレー仲間。