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2021.4.16

分譲地に建つ住宅のプランを練っています。
いつもクライアントさんから依頼を受けるとまずは敷地へ、
敷地で感じた印象が消えないうちに素直なプランをまずは一案。
その後、2階建の場合どうか、囲ったコートハウスのような建物の方が良いのでは、
などとイメージが湧くと新しいプランを描き足して行きます。

その中から良さそうな何案かをブラッシュアップし、ある程度まとまったら
敷地模型をつくって小さな模型を置いてみます。
模型は立体なので直感的に建物の建ち方を感じ取る事ができます。
ここまで来て、結局最初のプランに戻る時も・・・

ただこの作業をして自分の中で腑に落ちないとクライアントさんにまともに
プレゼンを出来る気がしません。(苦笑)
もともと器用ではないので、こうして一つづつつぶしてゆくしかないのですね。

クライアントさんから依頼を受けてからファーストプランまで2ヶ月程度お時間を
頂いてしまっているのですが、決してさぼっているのではなくこうして悶々と手を
動かしているのです。

良いプランを生みだす秘訣、そう、ただひたすら”手を練る”これしかありません。
今後もコツコツと何かを感じながら、編み込むようにプランを練って行きたいです。

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その他
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2021.4.14

春になって暖くなってきましたね。
仕事帰りにスーパーへ寄るといろいろと美味しそうなものが(^^)
そうなると当然”食べたい!”という欲求が出てきます。
そんな時はうまそうな食材をパスタにからめればそれだけでご馳走に!
こちらはベーコンとルッコラのペペロンチーノ、ノンアルで雰囲気を(笑)

タコのマリネのペペロンチーノ
レモンの香りとタコの歯ごたえが堪りません。

休日に息子がつくってくれたボンゴレビアンコ、
ボンゴレをつくると必然的に白ワインを飲むことが出来ます。

カリフラワーとアンチョビソースのペペロンチーノ
さくっとつくるにはやはりペペロンチーノですね。

しらすと生クリームのパスタ
大学の同級生の陶芸家、戸塚佳奈さんのお皿に合わせて

「料理」と「散歩」には幸せな暮らしの素があると睨んでおります、
今後も太らない程度に研究に打ち込みます。

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料理
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2021.4.11

「母の家」4月10日11日の2日間に渡る見学会が無事終了しました。

生活をおくる場としてのプランをクライアントさんと練った住宅、

「住みやすそう」「お庭を眺めていると落ち着く」など嬉しい言葉を頂きました。

このような機会を与えてくれたクライアントさん、

協力して頂いた工務店のみなさん、

お忙しい中足を運んで頂いた方々感謝致します、ありがとうございました。

あまり自慢出来るところのない自分ですが、周りの人々には本当に恵まれて

いるなぁ・・・とあたらめて感じた2日間となりました。

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お知らせ母の家
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2021.4.9

「眺めの良いいえ」外部は左官下地が完了しています。
ここにざっくりとした質感のそとん壁が塗られるのが楽しみです。

2階リビング、東面の掃き出し窓が付き空間がキリリと引き締まりました。

壁面をしっかりととり開口部を絞る事で、光を受ける壁面
影になる壁面、陰影のある魅力的な窓辺となります。

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眺めの良いいえ
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2021.4.7

「眺めの良いいえ」では階段手摺を楕円形のブラックチェリー材でしつらえる予定。
家具工房の長谷川さんが手摺の原寸図とモックアップ(原寸模型)を持って
事務所へ打ち合わせに来てくれました。

断面をみるとこんな感じ、卵型のすべすべとした木肌を手で撫でまわして
いると何故だか頬がゆるんできます。(^^)

ちょうどお昼時だったのでまかないパスタでおもてなし。
木肌を撫でながらペペロンチーノに舌鼓、幸せな午後となりました。

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現場ブログ眺めの良いいえ
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2021.4.6

「母の家」クライアントさんのご厚意で週末に開催させて頂く見学会へ向けて
ほぼ工事が完了しました。

雨のみち、鎖樋も外壁に合わせてブラック。

スロープの手摺もスチール製でシャープな印象とし、手の触れる笠木
部分は雨に強い米杉材としました。

杉板の黒い壁面とお庭の緑が良い塩梅。
見学会予約して頂いた皆様、週末にお待ちしております!

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母の家
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2021.4.2

「眺めの良いいえ」外部は左官下地板の施工中、
軒裏天井は板張り、塗装が完了しています。

設計をしている時、空間にすこし和らいだ雰囲気が欲しいなぁ・・
と思う事があります。
そんな時に使うのが”かまぼこ状”の曲面。
水平垂直で構成された部屋に曲面が入ると”まるっ”と親密な空気が
生まれます。
姿見のある玄関収納はかまぼこ天井を採用しました。

2階に上がると監督さんが現代アートのような不思議なものを担いでいます、
こちらは高窓から入った光を柔らかく下へ拡散させるための反射板、
光を曲面で受ける事でふわっとやわらかな光が落ちてゆきます。

ちょこっとした事で空間の雰囲気がぐっと変わる、全体の構成はもちろんの事
各所のディテールもやはり大切ですね。

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現場ブログ眺めの良いいえ
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2021.3.31

料理研究家、土井善晴さんの本
以前ほぼ日手帳の中に
「料理のコツはうまくつくろうとしない事」というような土井さんの
言葉が書いてあり、読んだ時に膝を打つ思いがしました。
「料理」を「設計」に置き換えると本当にそうだなぁ、と今も思います。

この本の中にも良い言葉が散らばっていました。
「暮らしにおいて大切なことは、自分自身の心の置き場、心地よい場所
に帰ってくる生活のリズムを作ることだと思います。」

「地に足のついた慎ましい生活と贅沢が均衡するところに、日本人の
 幸せはあるように思います。」

「美しい手とは、田舎のおばあちゃん達が集まって、川渕に設けた
 水場で畑から掘ってきた青菜を洗っているような手の事です。」

本を読んでいると「料理」と「住宅設計」はなにか共通したものがあるなぁ
と感じます。
敬愛する建築家、中村好文さん、伊礼さんが料理好きなのもきっとつながり
があるからなのでしょうね。
僕もいそいそと週末の料理を楽しもうと思います。(^^)

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2021.3.29

「母の家」駐車場の土間コンクリート打ちが進んでいます。
南の縁側はポカポカとして気持ちよさそう・・・

マカバのフローリングと白い壁天井のスッキリとした内装、
造作のキッチンもきれいに納まりました。

30坪のコンパクトな平屋ですが、ぐるっと廻れる回遊動線や
一直線に伸びる視線の抜けをつくる事でひろびろとした印象となっています。
クライアントさんのご厚意で4月10(土)11(日)で見学会を行います、
ご興味のある方はぜひご参加下さい。

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母の家現場ブログ
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2021.3.27

相米慎二監督の映画をはじめて観たのは「台風クラブ」
暴風雨の中子どもたちが、わらべの「もしも明日が」を歌いながら
踊りまくるシーンが衝撃的でした。
「ションベン・ライダー」も演者達の子供と大人の境で揺れる不安と、
獏とした行き場のない熱がひしひしと伝わってくる映画でした。

河合美智子(ブルース)永瀬正敏(ジョジョ)坂上忍(辞書)の3人が
とても魅力的、いまやすっかりふてぶてしいMCの大御所坂上忍さんも
こんなに繊細で不安定でキュートな少年だったのですね。(笑)
ヤクザの権兵を演じる藤竜也の色気もたまりません。

つくりこまれたストーリーも、入念に用意された背景もまるでありません
が、少年少女のリアルな美しさ、残酷さ、脆さを写し込むだけでこんなに
見ごたえのある映画になるのですね。
ピクサー映画の対極にあるような映画、映画って懐が深いです。

Category
映画
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