差し入れでハトサブレをいただきました。
コーヒーを飲みながら素直でやさしい味のサブレを味わいながら
包装紙を眺めているとなんだかとても良い感じ、
シンプルで遊び心があって・・・素敵です。
ごちそうさまでした!
差し入れでハトサブレをいただきました。
コーヒーを飲みながら素直でやさしい味のサブレを味わいながら
包装紙を眺めているとなんだかとても良い感じ、
シンプルで遊び心があって・・・素敵です。
ごちそうさまでした!
フィンランドのアキ・カウリスマキ監督 「ル・アーヴルの靴磨き」
ストーリーはフランス、ル・アーヴルの街で靴磨きをする主人公マルセルが
街に紛れ込んだ不法移民の少年を隣人の協力を得ながら彼の母親のいるロン
ドンへ逃がしてやろうと奔走するというもの。
アキ・カウリスマキ監督の作品は初めて見たのですが、独特のテンポ、さり
げないユーモアの感覚、そして登場人物のどこかズレていて愛らしいキャラ
ターにはまってしまい他の作品もツタヤで早速レンタルしてしまいました(笑)
見終わった後に幸せな気持ちになれる映画です。
久しぶりに内原イオン近くにあるニュートラルさんへ遊びに行ってきました、
古屋をオーナーさん自らリノベしたお店、なんとも良い佇まいですよね。
店内を歩いていると気になる家具が、住宅の設計をしていても入隅のコーナーが
できる事はよくあります。そんな場所にこんな家具が置ければ・・・
すっきりしていて味のある良い置き家具です。
反対側の壁にはアメリカ製?のホーローのガスコンロが、ホーロー独特のてかり具合
や愛らしい五徳、取っ手のデザイン、こんなキッチンなら楽しく料理ができそうですね。
店内を一巡りしたらカフェでパンペルデュを
何度食べてもほんとにおいしい!
好きな雑誌を手に取り食後の珈琲をゆっくりとすする・・・
幸せな午後でした。
「こち吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」
菅原道真のよんだ歌でこちとは東風のこと、昔の人々は春は東風にのって
やってくると考えていたようです。
今日は二十四節季でいう「雨水」、草木が芽吹き始め春めいてくる季節
です。県立図書館に本を借りに行ったところ梅の花が綻んでいました。
五浦天心美術館、ちひろ美術館を設計した内藤廣さんの本。
内容は「自分の生き方、才能とは、仕事とは・・」など青年期には誰もが
迷い、考えるテーマについて内藤さんと学生が語り合うというもの。
学生の質問や反論にたいして決して否定せず、自分の思いを丁寧に語る内藤
さんの姿勢が印象的でした。
建築に興味のない人でも十分に楽しめる滋養のある本だと思います、
自分の学生時代を少し思い出しました。
久しぶりにつくばのブラックボードさんへ、相変わらず雰囲気の良いお店で
魅力的な家具がたくさん置いてあります!
店長のHさんは相当な家具マニア(笑) 話しているとあっという間に時間
が過ぎてしまいます。会話のなかで「これはいい椅子だよね~・・」と話題
に上がったのが下のスケッチの椅子。
J-39 シェーカーチェアとも呼ばれ1947年にデンマークのデザイナー
ボーエ・モーエンセンが完成させた椅子。
FDB(デンマーク協同組合連合会/生協のような組織)からの
「一般市民のための安価で質の高いい椅子」をというまさに言うは易し、作
るのは難し・・(笑)の無理難題に対して、アメリカのシェーカー教徒の家具を
リ・デザインする事で見事に答えた椅子です。
見た目は普通ですが、構造的にも、意匠的にも、コストに関しても理にかな
った飽きの来ないデザイン、”ふつうのすごさ”を感じます。
良く晴れた休日、家族でつくばにあるピザ屋さん「AMICI」へ行って来ました。
本格的なイタリアンピザが楽しめます!
今回たのんだのは、マルガリータとビアンコ
絶品です!おいしい食べ物を食べると幸せな気持ちになりますね(笑)
つくばにお出かけの際はおすすめです。
設計仲間のOさんから頂いたフランク・ロイド・ライトのブックマーク。
ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエ、と並んで近代建築の3大巨匠
と呼ばれます、他の2人がガラスとホワイトキューブの抽象的な建築を目
指したのに対し、ライトだけは力強い独自の世界を進んで行きました。
お土産を貰ったので・・(笑)久しぶりにライトの本を開いてみました、建築も
凄いのですがライトの人生もそれ以上の力強さです。結婚、不倫、火事、
家族の悲劇、再婚、ライトは絶望的ともいえる状況にも屈せず、何度でも
這い上がり90歳を超えるまで建築界の第一線を走り続けました。
日本で見れるライト建築は、名古屋明治村にある帝国ホテル、神戸にあるヨドコウ
迎賓館、池袋にある自由学園です。
どの建築も存在感のある素材、低く抑えられた天井と水平方向へ流動的に
つながる室内空間、暗い場所と明るい場所の対比などライト建築の特徴を
存分に味わう事が出来ます。
本当に寒い日が続きますね、今回紹介するのは寒さに負けないひたすら熱い
JAZZのライブアルバムです。
以前紹介した「モーニン」のアートブレイキークインテットのアルバムで
「バードランドの夜」、トランペット:クリフォードブラウン ピアノ:
ホレスシルバー というメンバーも凄いのですが音がただただ熱いです、
これを聴いて寒さを吹き飛ばして下さい!
平屋のすまいの計画です。
クライアントさんから場所を教えてもらい敷地を見に行ったところ、さんさんと陽の当たる
平地で東側には小川が流れているとても環境の良いところでした。
敷地をみて感じたのは「この敷地にこじんまりとした家は似合わない、一枚屋根ののびやか
な平屋が似合う!」という事でした。
一枚屋根の下で、空間が単調にならないようにコーナー、たまりをつくりながら練った
プラン、もちろん家事動線も忘れません。
このプランをベースに計画を進めてゆきます。
寄せ棟の一枚屋根のこの家が、のびやかな敷地の上にさらりと置かれたらたぶん素敵な
佇まいになるでしょう!
内部の居心地の決め手となる家具も合わせて設計します、
のんびりとうたた寝のできるソファ(笑)期待してください。