事務所のお昼「シラスと生クリームのパスタ」
ニンニクをオリーブで炒めてから生クリームを加えるとコクがでて美味しかったです。
こちらは息子がつくった「ミートボール&ソーセージのトマトパスタ」
小学校の頃からつくっているので大分手慣れて来ました。
ただ料理をつくって食べるだけ、それだけでとても豊かな時間になります。
事務所のお昼「シラスと生クリームのパスタ」
ニンニクをオリーブで炒めてから生クリームを加えるとコクがでて美味しかったです。
こちらは息子がつくった「ミートボール&ソーセージのトマトパスタ」
小学校の頃からつくっているので大分手慣れて来ました。
ただ料理をつくって食べるだけ、それだけでとても豊かな時間になります。
事務所でお昼によくパスタをつくります。
建築家の宮脇檀さん、中村好文さん、伊礼さん、住宅の名匠はみんな料理好き。
実際につくってみると素材の選択、段取り八分、味(細部)の調整など住宅設計
と重なる部分も多々あるような(^^)
建築の設計は計画から完成まで1~2年かかりますが、
料理はレシピをみてから15分もあれば完成!
というのも精神衛生上良いですね。
”散歩”と”料理”の中には暮らしに大切な”何か”がある、
日々の散歩と料理を続ける事で設計もするはずです。(^^)
黒磯で「タミゼクロイソ」を営む高橋みどりさんの本。
「料理」と「器」のエッセイですが写真が味わい深く、
ボーっと眺めてしまいます。
本の中にあった いいなぁ、と思う言葉を少し引用
「・・・朝、昼、晩ごはんが中心になっていて、
その支柱があってこそ、
ぶれない自分が形成されているように思う。
オーバーに言えば、この三度の食事を
おいしく食べることの出来る心と体があれば、
たのしく生きて行けるように思える今日この頃。」
この感じとても良く分かります。
仕事をひと段落付けて、家に帰ってお風呂にはいって
おいしい白米をぱくぱく食べると、いい一日だったなぁ・・
と実感します。
ごはんを作り、食べて、仕事をする。そんな毎日を送り、歳を重ねてゆく。
住宅を設計するものとして「暮らし」ってなんだろうといつも気になるのですが
「料理する事」「たべる事」の中には「暮らし」の本質が隠されている、そんな気がしています。
春になって暖くなってきましたね。
仕事帰りにスーパーへ寄るといろいろと美味しそうなものが(^^)
そうなると当然”食べたい!”という欲求が出てきます。
そんな時はうまそうな食材をパスタにからめればそれだけでご馳走に!
こちらはベーコンとルッコラのペペロンチーノ、ノンアルで雰囲気を(笑)
タコのマリネのペペロンチーノ
レモンの香りとタコの歯ごたえが堪りません。
休日に息子がつくってくれたボンゴレビアンコ、
ボンゴレをつくると必然的に白ワインを飲むことが出来ます。
カリフラワーとアンチョビソースのペペロンチーノ
さくっとつくるにはやはりペペロンチーノですね。
しらすと生クリームのパスタ
大学の同級生の陶芸家、戸塚佳奈さんのお皿に合わせて
「料理」と「散歩」には幸せな暮らしの素があると睨んでおります、
今後も太らない程度に研究に打ち込みます。
年末年始のお休みはお家で料理ざんまいの日々でした。
カプレーゼ、茄子のマリネ、プッタネスカ、ペペロンチーノ、
ロズマリーチキンカレー、炒飯、サーロインステーキ、
今思い出しても頬が緩みます。(^^)
もちろん食べるのも楽しいのですが、いただき物のワインを飲みながら
料理をつくるのは至福の時間でした。
バターを溶かしたフライパンの上に肉を落とした時のジュッ、という音。
台所に立ち昇るオリーブオイル、カルダモン、クローブ、シナモンの
なんともいえない幸せな香り、
炒飯を段取り良くチャッチャとつくれた時の嬉しさ、
料理には「暮らしの幸せの素」があると思います、今年も料理を楽しみたいです。
まだまだ暑い日々がつづきますね。
食欲が出ない、そんな時は辛い物を!
スパイスを効かせた「夏野菜カレー」
夏野菜といってもナスだけですが(笑)
ハフハフ食べて汗をかいて、グビグビ飲む。
これで猛暑も乗り切れるはず。(^^)
しばらくはカレーの腕をあげようとパスタづくりを封印(笑)していた
のですが、イタリアンが食べたくなり息子とプッタネスカを。
オリーブとバジルの葉を乗せたプッタネスカとピザとビール、
ぐびぐびとビールをのどに流し込んで、パスタをもぐもぐ!
ステイホームがイタリアのトラットリアへ早変わり。
人の幸せなんてあんがい単純なものだな~、とぐびぐびがとまらない一日
となりました。
息子とカレー!今回は”チキンスープカレー”
ホールスパイスを使った本格カレーです。
使用したスパイス
ホール
・カルダモン、シナモン、クローブ
パウダー
・カイエンペッパー、ターメリック、コリアンダー
サラダ油にスパイスをいれ、カルダモンが”ぷっく”とふくらむまで炒めます。
玉ねぎを色づくまで炒めたら、にんにく、生姜、カットトマトをいれ
ペースト状になるまで水気を飛ばします。
最後にパウダースパイスと塩を少々。
水、手羽先、にんじんを加えて30分ほど煮込んだらココナッツミルク投入。
最後に素揚げしておいた、なす、ピーマンをのせて完成!
はふはふ言いながらスパイシーなカレーを味わう事が出来ました。(^^)
たまに無性に食べたくなるスパイシーカレー。
「いんげん豆のキーマカレー」をつくってみました。
今回つかったスパイス、眺めたり香りを嗅いでみたり
それだけでも楽しいです。(^^)
水分が抜けるまでしっかり炒めるのがコツ!
日曜日の昼下がり、家族でワシワシとカレーを食す。
なにげない幸せな休日となりました。