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2018.10.31

週末の息子と料理、今回は男子料理の基本チャーハン!
僕も高校生の頃に初めて覚えた料理がチャーハンだったと記憶
してます。
材料もシンプルで手早くできる、チャーハンを覚えたら一人暮
らしも少し安心(笑)

卵は溶かずにフライパンへ入れ、ネギとごはんと鍋肌にギュッと
押してはほぐしの繰り返し。

熱いうちにハフハフと頂きました!

Category
手描きスケッチ料理
Tag
2018.10.29

先日茨城放送のラジオ番組に出演させて頂きました。
パーソナリティのMiCさんのあたたかいホスピタリティのおかげで
とても楽しい時間を過ごしたのですがとても印象的な事がありました。

出番待ちの間、廊下の椅子に座りラジオの制作現場を見学していたの
ですが現場のみなさんが本当に楽しそう。
編集室では明るい笑い声が響き、ラジオって楽しいよね~~という
雰囲気がこちらにも伝わり、へんな緊張感が消えていきます。

もちろん刻々と動く時間の中での番組づくりなので、段取りなどは
かなり綿密にされているのでしょうが、その上で楽しそう。
「大人が楽しそうに働いている風景って素敵やん!」
と島田紳助ばりに感動しました。
「楽しいものは上質である」
といったのは確か糸井重里さん、
「楽しそうに働く大人」がもっともっと増えると良いなぁ、
と楽しく働くおじさんが感じた夜でした。

Category
その他
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2018.10.27

先日水戸のアンティークショップ「トネリコ」さんで
みつけたカイ・フランクの塩コショウ入れ
カイフランクといえばティーマのようなシンプルなデザイン
を思い浮かべますが、この塩入れはずんぐりして可愛らしいで
す。この器でお肉に塩コショウを振りかけたらなにか料理
が楽しくなりそう、今から楽しみです(^^)

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料理身の廻りのモノ
Tag
2018.10.25

吉田桂二さん、中村好文さんとともに僕の憧れの建築家、伊礼さん。
初めてお会いしたのは「那珂湊の家」のオープンハウスの時、伊礼さんの
空間を体験し、これが設計というものかという驚きと共に今のままでは
いけないという焦りを感じた事を覚えています。

独立して時間を持て余している(笑)時に最初にやったのがこの本
「伊礼智の住宅設計作法」の丸写しでした。
手垢がついていてお恥ずかしいですがこの2冊の本にどれだけ助
けられた事か・・・
僕もそうだ、という設計者はたくさんいるはずです。

伊礼さんの学校へは4年間通わせて頂き、基本編で「たためる椅子を
もらえるで賞!」をもらえた時は本当に嬉しかったです。
椅子が届いたのは一年後でしたが(^^)

先週そんな伊礼さんの「オキナワの家」復刊パーティーへ参加させて
頂きました、僕がお祝いにつくったTシャツを着てみんなで記念写真。

独立して仕事のあてもなく途方に暮れていた自分に
「くさらずやってりゃ楽しい事あるから頑張れよ!」
といってやりたい気持ちでした。(笑)
まだまだ道は遠しですが、たまにこんな夜があると幸せですね。

Category
3人の建築家
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2018.10.19

和田誠さんのイラストが好きです、最小限の線と着色でとても豊かな世界を表現
されていてやりすぎない品の良さがあります。

この本は益子の古本屋さんで見つけたのですが、なにかの記念に出版されたもの
で市販されている本ではないとの事。
和田好き、映画好きとしてはたまらない本です(笑)

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2018.10.17

インテリアデザイン学科の後期の授業が始まりました。
後期の授業内容は室内の内装、照明計画、レイアウトなど、
今回の授業では普段僕が家で使っている北欧の椅子を実測して貰いました。
椅子は北欧デザインの定番
・Yチェア
・セブンチェア
・J39
学生さんにそれぞれの椅子にいろんな姿勢で腰を掛けてもらい自分の
お気に入りの椅子を実測スケッチして貰います。
ちなみに一番人気はYチェア、やはり座り心地がよいのでしょうか
次回の授業でレポートにまとめてお気に入りポイントを発表して貰う予定、
どこがツボにはまったのか今から発表が楽しみです!

Category
家具
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2018.10.15

チャールズチャップリンの映画「独裁者」
チャップリンの映画では「街の灯」や「モダン・タイムス」が大好きなのです
がこの「独裁者」は少し印象の違う映画です。
まず無声映画ではなくトーキー映画であること、またいつもの飄々とした
風刺でなく真正面からナチス、ヒットラーへの批判をしている事。
個人的には「街の灯」のような粋な演出が好みですが、この映画がつくられた
のは1940年、まさにナチスの影響力が増し第二次世界大戦へ突入する直前の時
期。チャップリンの自分の作風をかなぐり捨ててでも何かを訴えなければとい
う気持ちが伝わってきます。
最後の演説のシーンはまさに映画人としてではなく、個人としてのチャールズ
スペンサー・チャップリンの思いをぶつけたもの。
時代背景やチャップリンの置かれた立場を思うと胸に迫るものがあります。

Category
手描きスケッチ映画
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2018.10.8

上野で開催中のマルセル・デュシャンの展示会に足を運んで来ました。
デュシャンといえば既製品の便器にサインを入れた「泉」が有名ですが
僕の中では美術を良くも悪くもなんでもありに変えてしまったおじさん(笑)
というイメージ、一度実際の作品を見てみたいと思っていました。

会場の最初のコーナーはデュシャンが描いた絵画が並んでいました。
印象派、セザンヌの影響を強く受けた初期の絵から、キュビズムの手法へと
移ってゆく様子が良く分かります。
当然ですが絵のクオリティがすごいです、やはり素養のしっかりとしたアー
ティストだったのだなぁとあらためて認識。
そのまま会場をすすむと、便器にサインしただけの「泉」などが並びますが
やはりただの便器ではあるので特に感想はありません(笑)
ただ「これもアートだ!」と叩き付けた行為自体がその後のアートの枠組み
をグンと広げたのは確かな事だと思います。

一度見たかったデュシャンの仕事が見れて満足でしたが、会場の最後の部屋が
これまた豪華、写楽、雪舟、俵屋宗達、光悦、利休、長次郎と日本美術のマス
ターピースがずらりと!
実はこの部屋が滞在時間が一番長かったです(笑)
美術館巡りはやはり楽しいですね。

Category
美術・展示会
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2018.10.4

「春霞の家」が2018年度グッドデザイン賞を受賞しました!
独立した時に一つの目標としていた賞なのでとても嬉しいです。
クライアントさま、施工業者さまに感謝致します。
今後もひとつひとつ丁寧に、愉しみながら建築をつくってゆこうと思います。

Category
お知らせ
Tag
2018.10.4

「春霞の家」が2018年度グッドデザイン賞を受賞しました!
独立した時に一つの目標としていた賞なのでとても嬉しいです。
クライアントさま、施工業者さまに感謝致します。
今後もひとつひとつ丁寧に、愉しみながら建築をつくってゆこうと思います。

Category
その他春霞の家
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