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2022.5.30

「豆と暮らしと」半年点検に伺いました。
杉板無塗装の外壁も良い感じに育ち、お庭の樹々や石たちもどっしりと
土地に腰を据えた様子。

ワンチャンはデッキでごろり

娘さんはソファでごろり(笑)

焙煎所もラボのような雰囲気で男ごころ(少年ごころ)をくすぐります。
豆の焙煎の手順も見せて頂き、クライアントさんの真摯な哲学のもと
着実に豆に色が入ってゆく様子を見る事ができ大満足。

久しぶりにお会いしたクライアントさんと四方山話に花が咲きとても
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
設計したお家にクライアントさんの暮らしが沁みこみ、それぞれの
佇まいを醸し出して行く様子を見られるのは本当に嬉しい事。
今後も遊びに寄らせて頂きます。

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現場ブログ豆と暮らしと
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2022.5.27

学生時代からずっと履き続けているカンペールの靴、
先代がいよいよへたってきたので新調しました。
コッペパンのような愛らしい形と多少のサイズのズレも
気にならない快適な履き心地。
これからもずっと履いてゆくのだろうなぁ、と思う愛用の靴です。

Category
身の廻りのモノ
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2022.5.25

「つくばのリノベ」外部構造用合板の施工が進行中、
壁ができると内部に空間がうまれ、現場が楽しくなってきます。

今回うれしかったのがこの風景。
「玄関扉を開けると土間の先に窓で切り取られた”みどりの風景”が・・・」
などと妄想しながらスケッチしていたので”よしよし”とほくそ笑んでしまいました。(^^)

またクライアントさんの自転車ハンガーの設置位置も現場で確認。
図面で検討して現場で再確認、
この積み重ねによって住みやすく快適なお家が生まれます。

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つくばのリノベ現場ブログ
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2022.5.23

「川縁の家」木塀の納まりをスケッチで検討。
意匠・コスト・メンテナンス、色々な面を考慮しながら鉛筆で描いては
消して、また描いて・・・(笑)どう作ったら良いか考えます。
現場では平面的な図面よりも立体スケッチの方が伝わりやすい、
そして描いてる自分も楽しい。(^^ゞ
頭の中で考えた造形を紙面に立体で描いてみる、それを見てまた修正する
その積み重ねの先に理想的な”かたち”(おさまり)が見えて来るのです。

Category
川縁の家手描きスケッチ
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2022.5.21

「つくばのリノベ」柱・梁の構造補強が終わり床下地を進めています。
防湿シートを敷いて湿気を止め、既存材を生かしつつ床組み(大引、根太)
をあらたに組み直しています。

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つくばのリノベ現場ブログ
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2022.5.19

「川縁の家」外部工事はほぼ完了。

内部はボード張りの工事が進んでいます、光を受ける壁面ができると
いよいよ”部屋”の雰囲気が漂って来ます。
南面に並ぶ掃き出し窓と腰窓。
窓の上にあえて30㎝程度の下がり壁をつくる事で開口部のプロポーション
が整うと共に、一度光を遮る事で陰影に富んだ豊かな光の表情を生みます。

入り隅コーナー部のFIX窓と隠し框の引き戸の納まり。
何度も図面を描いて検討したところ、うまく納まりました。(^^)

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川縁の家現場ブログ
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2022.5.17

名作住宅スケッチ、
今回はメキシコの建築家ルイス・バラガン自邸をトレースしてみました。
バラガンの建築はいわゆる近代建築の”均一な一室空間”
(フィリップジョンソン/ガラスの家etc)とは異なる趣、
それぞれの部屋がそれぞれのキャラクターを持ち、プランの中央付近に
置かれた階段ホールが”ハブ”として各部屋を結びつけるという平面構成
がとられます。

「バラガン邸」は多層な床レベルや、立体的な回遊動線により”迷宮”の
ような空間ですがトレースをする事で”明快な構成” ”綿密な動線計画”
を持つ住宅である事が理解できました。

平面図、この住宅の大まかな構成を掴むために真ん中の”階段ホール”を
建物のコア(緑のラインを入れたところ、断面を合わせて見ると分かりやすい)
として捉えます。
すると
➀真ん中に1階/階段ホール 2階/ラウンジ 3階/メイド用パティオ のサービスゾーン
➁東側に床レベルの下がったガレージ・玄関ホール、その上に客室のあるゲストゾーン
➂西側に台所、食堂、上に寝室のあるプライベートゾーン
➃北側に吹抜けを持つリゆったりとしたリビングゾーン

大きく4つのゾーニングで構成されている事が分かります。
また図面で黄色く塗りつぶした部分がメイドさんが使う部屋、主動線と
交わる事なく買い出し、料理、洗濯と実に合理的な裏動線が計画されています。

「バラガン邸」は少し違うのかなぁ・・と思っていたのですが
やはり名作住宅には”明快な構成”と”練られた動線計画”あり!
今回のトレースで一番の嬉しい収穫でした。(^^)

またバラガン邸の特徴は室内の一つ一つのシーンがうつくしい事。
まずは”光”の風景について、一度壁で閉じた建物にいかに美しく
”光”を呼び込むか、バラガンの設計のテーマです。
a.玄関ホールに落ちてくる高窓からの光
b.野性的な庭を通じて差し込む動きのある午後の光(植物の影が壁に映りこむ)
c.白いスリガラスを通じてライブラリーに届く朝の静謐な光

野性的な庭と水盤もバラガン建築の欠かせない風景。
d.パティオに床面の高さに張られた水盤、不揃いに並んだ素焼きの壺
アルハンブラ宮殿を訪れた時に「目の前に現れた白い壁と水の音」に感銘を
うけたというバラガン、水面に遊ぶ光やジョボジョボという水の音が建築に
揺らぎや時間の要素を加えてくれます。

その他にも天窓から聖像に黄色い光が降りぐコーナーや、高い壁に囲まれ空と
対話する屋上テラスなど詩的な風景がところどころに表れます。

最後にもうひとつバラガン邸の見どころを、それは1階リビング庭に面した
大窓の外側に垂らされたカーテン、なぜ外にカーテン?
これは夕方に鳥が明りを目指してガラスにぶつかってしまうのを防ぐために
バラガンが後から付けたとの事、優しい詩人の人柄を感じます。

魅力的な居場所が多くついつい頁が増えてしまったバラガン邸、
この後もしばらくバラガン建築をトレースしてゆきたいと思います。

Category
ルイス・バラガン手描きスケッチ
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2022.5.14

東京都現代美術館へ「吉阪隆正展」を見に行って来ました。

茫洋とした佇まいで煙草をふかす吉阪さん、その周りに
学生さん達が嬉しそうに寄り添っている映像が印象的でした。
吉阪さんは若者達が身を寄せる大きな傘のような存在だったのですね。

2度の大戦を経験した吉阪さん、
「自邸」にも「セミナーハウス」にもどこか焼け跡のバラックの
記憶が染みついているように感じました。

「今、人間は何をいちばん求めているかを語り、これを具象的に示す事だ。
 能率中心の考えからすれば、むだだということかもしれない。
 どこまでもどこまでも広がってしまった世界では、
 何かのよりどころという事かもしれない。
 生きているのだという象徴が欲しいのだ。
 どれもこれも相互性のある部品化してしまった世界に、
 それでも私はここにいると示したいのだ。」

自分を風車に向かうドンキホーテになぞらえて「有形学」を立ち上げた吉阪さん。
深い眼差しを持った建築家の言葉には、ゴロっとした確かな手触りを感じます。

Category
美術・展示会
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2022.5.11

「つくばのリノベ」解体工事が完了し、構造材の補強工事を行っています。

リノベーションではお風呂廻りや雨漏りがあった箇所の土台・柱は
どうしても傷んでいる事が多く、補修・交換が必要になります。
補強工事が終わったら防蟻材と塗布して白アリ対策、
既存の状態を見ながら的確に工事をすすめています。

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つくばのリノベ現場ブログ
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2022.5.9

「川縁の家」板張り外壁1回目の塗装が終わっています。
仕上げの塗装でさらに黒が引き締まった印象になりますが、
木目によって多少ムラがでるのがまた良い感じ。(^^)

内部も防湿シートの施工が終わり、この後ボード張りが始まります。
居間南面の掃き出し窓、2間並べて開口をつくるか、間に壁をとるか
スケッチを描いて検討を重ねました。
壁天井への光の入り方や川のある方角への抜けなどを見るとうまく
いったよう、一安心です。

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川縁の家現場ブログ
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