用事のついでに大洗の海に寄ってみました、水平線と青い空やっぱり海の景色は良いですね。
散歩していると砂浜の足元になせか新芽が、たくましいですね~。
もう街中では見かけない木の電柱、風化してよい味になってます。
それに比べて捨てられているプラスチックのゴミはまったくなじみません、やはり
時間とともに味わいのでる本物の素材大切ですね。こんなところで実感しました(笑)
用事のついでに大洗の海に寄ってみました、水平線と青い空やっぱり海の景色は良いですね。
散歩していると砂浜の足元になせか新芽が、たくましいですね~。
もう街中では見かけない木の電柱、風化してよい味になってます。
それに比べて捨てられているプラスチックのゴミはまったくなじみません、やはり
時間とともに味わいのでる本物の素材大切ですね。こんなところで実感しました(笑)
昨日家族で「水戸まちなかフェス」へ行って来ました。
かなりの人が来ており、場所も銀杏坂の郵便局から大工町交番までと広範囲で食べ物屋さんから雑
貨屋さんから巨大迷路まで本当に楽しいイベントでした。
コーヒーを飲みながら歩行者天国をみていると、みんな楽しそうに道路を占領(笑)。東南アジアな
どにいくとやはり道路に人々の生活がはみ出ており、おじいさんが将棋を指したりビールをのんだ
り家族が道端で夕涼みをしていたり。
アスファルト舗装した車の為だけの道路ではなく、アジアのような生活者のための路地があれば住
んでる人々の暮らしはきっと豊かになるだろうと感じました。
事務所を開設しはや3ヶ月、おかげ様でちょこちょことお問い合わせを頂いております。
ただまわりの人から、考えてはいるのだけど設計事務所ってなんだか敷居がたかそう・・とか
簡単なリノベをしてみたいのだけどその程度でも相談に乗ってくれるの?・・
なんていうコメントを頂く事も多いです。
そこで毎週土曜日にランチミーティングならぬハウスミーティング!を開く事となりました。
主旨としてはみなさんにもっと気軽に設計事務所に遊びにきてほしいなぁ・・という事
もちろん無料で参加して頂きますが「ただよりこわいものはない」(笑)なんてこともいわれて
しまったので、こちらで美味しい珈琲を淹れますのでなにかひとつおやつ(笑)(ポッキーなど)
を持って来てください。
あたたかい珈琲とおやつを食べながらのんびり語り合おういう感じです。
内容は
「土地を探しているのだけど、設計者からみた良い土地選びのコツは?」
「身の丈にあったリノベをしたいんだけど、具体的にどんな進めかたをするんだろう?」
「北欧の家具を買いたいのだけどなにかおすすめは?」
なんて感じで随時資料も用意したいと考えています。
時 : 毎週土曜日(時間は事前にご予約下さい)
*他の曜日でも事前に教えて頂ければ対応します。
場所 : ono設計室事務所
参加費: おやつをひとつ
連絡 : ホームページのお問い合わせメールにて参加希望日時をお伝え下さい
ではハウスミーティング、気軽にご参加ください!
水戸のトネリコさんの2階でやっている「出張パンケーキカフェおやつのにおい」へ行ってきました。
移転中のロトリーさんの出張カフェ、おいしいパンケーキとコーヒーを満喫してきました。
帰りは1階のトネリコさんで事務所用のマグを物色、幸せな午後を過ごしました(笑)
週末に水戸芸術館広場で行われていた「あおぞらクラフトいち」に子供と出かけて来ました。
たくさん人が集まっていてひとつのイベントとして定着してような感じですね。
今週末は「水戸まちなかフェスティバル」があります、こういうイベントがあると街が元気
になって良いですね!
染色、陶芸、ガラス絵、版画、木彫、など多岐にわたり活動されている望月通陽さんと
詩人、谷川俊太郎さんのコラボレートした本。装丁も含め本当に美しい本です。
本を買ったときに一緒に頂いた絵葉書もなんとも良い感じです。
奈良にある有名な雑貨屋さん「くるみの木」のレストラン「なず菜」に行ってきました。
お店は秋篠の森という場所にあり、雑木林のような庭がとても良い雰囲気、設計は中村好文さんです。
雑貨屋さんにはアーコールの椅子がちょこんと並んでおります。
店内に入ると伸びやかな空間、小手先のデザインはせず建物の骨格を大切にして窓の高さや天井の高さなど
空間のバランスで勝負する。その潔い室内に好文さんデザインの家具や照明が可愛らしさを加えています。
トイレの男女のサインは針がねでつくられていました(笑)
好文さんの建物にはいつも遊び心がちりばめられています、その心が建物を使う人の心をくつろがせるのですね、きっと。
初夏にデンマークを旅行していた時に人口500万人程の(日本の1/20)国でなぜあれほどまで
優秀なデザイナーを輩出し、名作とされる家具を造り出す事ができるのか不思議に思いました
が、この本を読み、ブラックボードさんでのトークショーを聴く事で自分なりに理解する事が
できました。
もともと森に囲まれ木の文化を持っていたデンマーク、1920年代には700社を超える家具工房
があり、イギリスやイタリアのパイン材の家具製作の下請け的な仕事をしていました。
このまま真似をしているだけでは立ち行かなくなると判断した国は1921年に王立美術アカデミー
を立ち上げ、デザイナーの育成に力を入れます。この時家具専攻科の教師となったのがコーア・
クリント、生徒達に古い家具を実測させそこに時代を反映させた部分的修正を加えるという
「リ・デザイン」の思想を教え、後にハンスウェグナーなどがこの手法を受け継いでいきます。
この学校の卒業生はボーエ・モーエンセン、ハンスウェグナー、フィン・ユール、ポール・ケ
アホルムなどいずれも家具の世界の巨匠となります。
また椅子だけで見てもYチェア、セブンチェア、シェーカーチェアなど日本の住宅建築の雑誌で
も毎回目にするものがデンマークで生み出されています。
実はこのデンマークのデザイン、日本の影響を強く受けていたそうで・・・・
長くなるのでまた次の機会に(笑)
つくばにあるライフスタイルショップ、ブラックボードのHさんよりお誘い頂き
「ハンスウェグナーとPPモブラー展」とトークショーを聴きに行って来ました!
トークショーではスライドを見ながらデンマークの家具造りの変遷や、ハンスウェグナー
のそれぞれの椅子に込められた物語をたっぷりと聴く事ができました。
さらにトークショーの後には、ベアチェア、ピーコックチェア、ザ・チェアなど普段では
まず見ることのできない椅子に実際に座らせて貰い、ウェグナーの椅子を満喫しました。
家具好きにはたまらない企画であっという間に2時間たってしまいました。
家具の世界、知れば知るほど深みにはまっていきます(笑)
設計塾の先輩建築家、中尾克治さんがコーディネーターを務められるとの事で
奈良で行われた瓦師、山田脩二さんの講演会に足を運びました。
山田さんは桑沢デザイン卒業後プロのカメラマンとなり、カメラマンとして
絶頂の時に淡路島に移りカワラマンへ転身された方です。
講演会が終わった後、山田さんの本「カメラマンからカワラマンへ」を読みふ
けっていたところ、中尾さんから電話があり山田さんを囲む飲み会に飛び入り
参加させていただきました。
飾らないとても魅力的な方で少し?毒舌、でも初対面なのに「おの、ばかやろ~」
などといわれても嬉しくなってしまうようなチャーミングな方でした。
新建材ばかりの建物の中で、瓦や土壁など本物の良さ、それをどう生かしていく
のか、改めて考えさせられた夜でした。