「笠間の平屋」11月14日15日の2日間に渡る見学会が無事終了しました。
見学者さんより「ちょうど良い大きさで住みやすそう!」
と言って貰えたのが嬉しかったです。
暮らしと馴染む品の良い住まいをこれからも設計してゆきたいと思いました。
このような機会を与えてくれたクライアントさん、
協力して頂いた工務店のみなさん、
脚を運んで頂いた方々にあらためて感謝致します。
「笠間の平屋」11月14日15日の2日間に渡る見学会が無事終了しました。
見学者さんより「ちょうど良い大きさで住みやすそう!」
と言って貰えたのが嬉しかったです。
暮らしと馴染む品の良い住まいをこれからも設計してゆきたいと思いました。
このような機会を与えてくれたクライアントさん、
協力して頂いた工務店のみなさん、
脚を運んで頂いた方々にあらためて感謝致します。
「笠間の平屋」低く水平に伸びる軒先と、グレーの杉板外壁が品よくまとまっています。
造園が入り外観の奥行きがぐっと増しました、「庭」のちからは大きいです。
リビングからの眺め、隠し框の掃き出し窓がキリリと風景を切り取ります。
ハーフオーダーのキッチンも綺麗に仕上がりました。
この住宅のために設計したテーブル「KUNO」
くの字の脚部から命名したのですが、
神社の鳥居のような簡素で抑制の効いた意匠になったと思います。
小上がりの和室の窓からは紅葉したカエデが。
壁にもたれて外を眺めているとウトウトとしてしまいます。(^^)
クライアントさんのご厚意で週末に見学会、
予約された方々気を付けてお越しください。
現地にてお会いできるのを楽しみにしております。
「笠間の平屋」順調に現場が進んでいます。
内部も仕上げ工事が終わり照明や建具の調整が進んでいます。
造作のテーブルに腰を掛け、正方形に切り取られた開口部からしっとりとした庭が・・・
家具と庭が入った情景が今から楽しみです!
「笠間の平屋」杉板の外壁塗装が完了しました。
ゆるい屋根勾配と4尺の軒の出がよいプロポーションを生んでいます。
外壁は杉板押し縁抑え、だんだんと馴染んで風合いが出てくる素材です。
リビングの掃き出し窓、正面の栗林を望むよう計画した窓です。
コーナーに設えた天窓、上部からやさしい光が落ちて来ます。
「笠間の平屋」杉板の外壁工事が進んでいます。
杉板を押し縁で押さえステン釘で留めていきます。
自然素材のもつムラの美しさを感じます。
内部は大工造作工事が進んでいます、天窓から切り取られた青空が・・・
こちらはかまぼこ天井の籠り部屋、畳にゴロリとくつろげる場所。
今後の進捗が楽しみです。
笠間の平屋、低く抑えたなかなか良いプロポーション。
屋根はガルバリウム鋼板を使用していますが軒先にちょっとした
工夫をしています。
屋根は35センチ程度の幅の鋼板を横につないでいくのですが、板と板
をつなぐのに「縦はぜ」という25ミリ程度の出っ張りが出来ます。
この出っ張り部分を軒先だけ板金屋さんに寝かせて折ってもらう事で、
下から見上げたときに軒先がきれいな水平のラインを描きます。
こうしたちょっとした工夫の積み重ねが上質な住宅の佇まいへつながります。
内部は断熱材の施工が進んでいます。
引き続き楽しみな現場です。(^^)
「笠間の平屋」上棟式を執り行いました。
4間×7間のシンプルな切妻屋根の平家、過不足のないちょうど良い広さ。
自分にとって「ベーシック」となりうる平屋のプランが解けたのでは、
とひそかに自画自賛している(笑)お家です。
なので今回は「笠間の平屋」という素直なネーミングに。
クライアントさんご家族も工務店さんが用意してくれた法被を着て
式に臨みます。
僕はいつものように「小野組!」の法被。
屋根の上に上棟セットをしつらえでみんなで工事の無事を祈願します。
ono設計に信頼を寄せて下さるクライアントさん。
その期待に添えるよう頑張らねば!
とあらためて気合が入った一日となりました。
「笠間の平屋」基礎工事のホールダウン金物、アンカーボルトの位置、
本数抜けなどないか検査を行いました。
金物の芯もピシッと揃い、問題のない施工となっていました。
ここまで来ると上棟が間近、骨組みが立ち上がるのが楽しみです!
「笠間の平屋」コンクリートの受け入れ検査を行いました。
生コン車で運ばれたコンクリートが、設計の基準:スランプ値、塩化物量、
空気量、などクリアしているか確認します。
コンクリートの品質が確認できたらいよいよコンクリートの打ち込み開始!
晴天の下、職人さん方が丁寧に施工してくれています。