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2020.4.17

フランスの哲学者ガストン・バシュラールの本
空間の原初のイメージについて書かれいます。
正直文章は難解です。(僕にとっては)
詩集を読む感覚で項をめくってゆくのがちょうど良い感じ。

「身をひそめることのできるものだけが、強烈にすむことができる」

「生は幸福にはじまる。それはかくまわれ、まもられ、家のふところ
に温かくいだかれてはじまるのだ」

家のふところ、とても良い言葉ですね。
うまく説明はできないけれどとても大切な事、そんなものが書かれて
いる本だと思います。

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