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2020.2.1

学生の頃からずっと気になっていた「牧野富太郎記念館」
設計は内藤廣さん

高知県五台山の中腹に「本館」「展示館」と分棟式で配置
された建物、アプローチを抜けると本館が見えてきます。
想像していたよりは大きいスケールでしたが周囲の
植物に埋もれ圧迫感は感じません。

展示館へは長い回廊を下って行きます。

地形に沿ったよりダイナミックな展示館、スチール製の竜骨
状のフレームに木の集成材がさまざまな角度で扇状に架かっ
てゆきます。
内藤さんの建物はいつも余計なデザインがなく、建築の骨格
が生み出す場の力を感じます。
やっと体感する事ができ満足でした(^^)

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