長谷川和彦監督、沢田研二主演の映画。 バスジャック、原爆、天皇、とてもじゃないけど今の時代には 撮れそうもない気骨あふれる作品。 かといって重たい映画ではなくエンターテイメントとしてきちんと なりたっています。 パワーのある時代だったのですね(^^)
虚無感に包まれながら突っ張った表情で街を歩く沢田研二の姿、 中学の時に見た「とんぼ」最終回の長渕剛の姿が重なりました。