七ツ洞公園のイベントで手に入れたアンティークのえんぴつ削り、
なんともチビた表情がかわいいです!
昔のものは良いデザインであるとともに愛嬌がありますね、
「ちょっとガタきてるけど、まだまだえんぴつ削りまっせー」(笑)
なんて感じで愛着がわきます。
七ツ洞公園のイベントで手に入れたアンティークのえんぴつ削り、
なんともチビた表情がかわいいです!
昔のものは良いデザインであるとともに愛嬌がありますね、
「ちょっとガタきてるけど、まだまだえんぴつ削りまっせー」(笑)
なんて感じで愛着がわきます。
リノベ計画で取り付け予定の真鍮のトグルスイッチ、
プレートは真鍮、ベース部分は陶器でできています。
以前はホームセンターなどにも少し置いてあったのですが品薄なのか
最近はなかなか見かけません、なので見かけると使う予定がなくても
将来のクライアントのために(笑)ついつい買ってしまいます。
これは益子の雑貨屋さんに置いてあったイギリスのアンティークのもの。
新築のきれいなお家にこうした時間を経た部品や、古い箪笥などを置くと
部屋の雰囲気がぐっと親密になる気がします。
新品よりもはき慣らしたジーンズが格好いいように、住宅も住んでから
10年20年建ってからが一番住み心地の良い状態になるのだと思います。
家族の記憶が積み重なる度にどんどん着心地(居心地)が良くなるような
そんな住宅、そのためにも時間の経過とともの味のでる簡素で正直な素材
を使いたいですね。
益子のペジテさんで買った「RINEN」というブランドのダブルガーゼ
シャツ、ブランドのRINENは素材のリネンではなく理念を表している
との事。
ガーゼ素材のシャツは軽くて柔らかくて着心地がとても良いです。
仕事でほぼ毎日シャツを着ているのですがブランドによって形も
仕立てもそして値段も(笑)違っていて、同じシャツでもいろいろな
こだわりや作り方があるのが分かり奥が深いです。
先日脚を運んだブラックボードさんで良さそうなTシャツがあったので
買ってみました、箱もシャレてますね。
箱をあけるとザックリとした着心地のよさそうなTシャツが、
”THE”という会社が作っているシャツでホームページには
こんなコンセプトが
「たとえばTHE JEANZといえばLevis501(中略)
これからの「THE」をつくっていくこと。わたしたちは
そんなモノづくりを目指しています。」
「THE HOUSE」といえば・・・
まっとうなモノを健全なスピリットで適正な値段で提供する、
そんなあたりまえの事を大切にする世界が広がってきている
ような気がします。
今日は大寒、一年でいちばん寒い時期ですね。
仕事をしていても足下がスースーして集中できません(笑)そんな時「暮らしの手帖」
の編集長、松浦 弥太郎さんの本でなにやらよさそうな靴下が・・・
ファルケというドイツの会社が作っている靴下で、履いてみるとしっかりフィットし
地厚の生地であったかいです。
右と左の形が違うためL、Rの文字が靴下に書いてあります。
足下が冷えがちな人にお勧めです!
仕事の時はいつも白のワイシャツを着ることが多いのですが、やはり自分に
あったシャツを着ると気が引き締まります。
YAECAの白シャツは雑誌でみてずっと気になっていたのですが、先日恵比寿
にいった際に買ってみました。
普通のボタンではなくスナップボタンで、シャツなのにポケットが付いてい
ます。生地もしっかりしているので長く着れそうです。
シンプルで上質なものを身の回りに置けば暮らしはすこし楽しくなります!
事務所用のマグカップが欲しいなぁと思い、トネリコさんへ遊びに行った時にみつけたもの。
フィンランドのデザイナー、カイ・フランクによるもので、シンプルなデザインと少しムラの
ある釉薬の掛かり具合がたまりません。
日本の器も好きなのですが瀬戸黒の茶碗の色に似ています。カイ・フランクも日本のデザイン
を勉強したようです。日本人と北欧デザインの相性の良さはそんなところにも理由がありそう
ですね。
日常使いとして大切に使っていきます!
家具づくりの手伝いに行った帰り、ルークラフト長谷川さんに「持ってきなよ」と貰ったお土産。
パン皿とカッティングボードです。
机の前に飾っていますが見るたびに「きれいな形だなぁ」と思います。
木の素材感、かたちのバランス、手で彫り込まれたテクスチャーなどがいいのでしょう。たっぷり眺めたら朝のパンをのせたいと思います(笑)。
6年程前に手に入れてずっと使っている柳宗理のやかん。見た目はただのザ・やかん、デザインっぽいデザインはされておらずすっかり日常生活に溶け込んでいます。
なにかの本で読んだのですが柳さんは図面は引かず、いきなり粘土のようなものを手やヘラで撫で削り形を決めていくそうです。
だからなのか作意的なデザインはないのだけど、やはりその形に柳宗理の体臭のようなものがしっかりと残っています。
毎日お湯を沸かしつつ、デザインとは何かを僕に突き付ける「やかん」(笑)
只者ではありません!
設計塾のついでに鎌倉まで足をのばしました。農協市場が良い雰囲気です!
向かうのはスタジオオリベさん、次々に新しい服をつくるのではなく、数を絞って定番だけをつくり続ける潔い洋服屋さんです。
気になったのは雑誌でオリベさんの記事を読んでから、
「最先端を走るブランドも必要、でもちょっとそこから一息抜きたい感じになった人、よりリラックスして自分らしいモノをもとめるという人たちに向けて提供したい。」
「美しさがあって、使いやすさがあって、それでいて買い足せる値段である、それが定番になれる要素」
まさに僕が住宅設計でやりたい方向、哲学がしっかりしていて物語のある商品には安心してお金を払うことができます。
定番のチノパン「バレージ 」ガンガン履きたおしたいと思います!