「川縁の家」屋根の板金が葺き終わりました。
横葺きは、水平にラインが走り伸びやかな印象になります。
玄関を入って正面のFIX窓、デッキ越しに緑を眺める計画です。
電気の配線工事も進んでいます、職人さんの丁寧な仕事ぶり
が感じられます。
「川縁の家」屋根の板金が葺き終わりました。
横葺きは、水平にラインが走り伸びやかな印象になります。
玄関を入って正面のFIX窓、デッキ越しに緑を眺める計画です。
電気の配線工事も進んでいます、職人さんの丁寧な仕事ぶり
が感じられます。
「川縁の家」屋根下地防水紙の施工が終わりました。
ここまで来ると雨に関しては一安心。
大工さんと電気屋さんで配線の経路などを打合せています。
二人とも見た目と違って(笑)とても丁寧で慎重な職人さんなので安心です。
床面、壁面は構造用合板で包む事で耐震性と共に気密性も確保、
この後屋根板金工事が始まります。
「川縁の家」上棟しました。
寄棟屋根の低い構えが、川べりの水平線とうまく馴染みそうです。
棟梁は腕利きのOさん、技術と人柄を知っているので安心です。(^^)
木の家の上棟は何度体験しても清々しい気持ちになります、
引き続きの進捗楽しみです。
「川縁の家」基礎立上りの配筋検査、
アンカーボルト(基礎と土台を結ぶ金物)の位置など確認していきます。
2回目のコンクリートの打ち込みが終わるといよいよ上棟が近づいてきます。
木造の建物では上棟日はガラッと現場の雰囲気がかわる大切な日、
軸組のポロポーションが立ち上がるのが楽しみです!
「川縁の家」冬晴れの空の下地鎮祭を行いました。
神主さんの祝詞を聴きながらクライアントさんの後ろ姿を
見ていると「期待に応えるようなお家に!」と身が引き締まる思いがします。
娘さんとご一緒に「鍬入れの儀」
父の胸に抱かれて鍬入れをした事、体の記憶として残るはず。
この後は改良工事、基礎工事と現場が進んで行く予定、
工務店さんと連携しながら丁寧に仕事をすすめて行こうと思います。
あたらしい計画「川縁の家」が動き始めました。
東側に道路、西側に散歩道と小川が流れる分譲地。
クライアントさんが「敷地を決める時、川のせせらぎの音が良かった。」
と言われたのを聞いて、共感したのを覚えています。
お店など設計する時は水盤をしつらえるのが癖になっていますが、
水の音は心を落ち着かせる力があると思います。
さっそく敷地の周りを散策、気になったのが道路と駐車場と庭の位置関係。
道路側から庭が丸見えのお家が多く、ちょっと落ち着かないなぁ・・という印象。
交通量の多い東側の道路側はクローズとし、
小川のある南西側へ開いたL字型の配置計画としました。
黒い板張りの外壁と2間半巾の寄棟屋根、キリッとした端正な外観となりそうです。
掃き出し窓は1間巾のものを並べる事が多いのですが、
今回は食堂・居間に分けて窓を配置。
それぞれの空間にそれぞれの光の陰影が生まれるはずです。
いつも颯爽とさわやかなクライアントさんご家族、
清々しい凛としたお家となるよう丁寧に仕事を進めたいと思います。