「母の家」上棟式を執り行いました。
寄棟の平屋、シンプルな架構がうつくしいです。
幣束を小屋裏にしつらえ、工事の無事を祈ります。
その後四隅の柱の脚元へお酒を掛けて廻ります。
一日で一気に加工が立ち上がる上棟、木の匂いを嗅ぎながらやっぱり
木造は良いなぁ~と感じた一日でした。
工務店、設計、クライアントさん、3者で協力しながら丁寧に現場を
進めて行ければと思います。
「母の家」上棟式を執り行いました。
寄棟の平屋、シンプルな架構がうつくしいです。
幣束を小屋裏にしつらえ、工事の無事を祈ります。
その後四隅の柱の脚元へお酒を掛けて廻ります。
一日で一気に加工が立ち上がる上棟、木の匂いを嗅ぎながらやっぱり
木造は良いなぁ~と感じた一日でした。
工務店、設計、クライアントさん、3者で協力しながら丁寧に現場を
進めて行ければと思います。
あたらしい計画「眺めの良いいえ」が動き出しました。
始めてご相談を頂いたのは昨年の秋頃、敷地の資料を見せて頂いたところ
千波湖脇の高台という好立地。
現場調査道具を抱えていそいそと敷地へ脚を運んだのを覚えています。
その時に起こした現場スケッチ、と敷地模型。
立地は素晴らしいのですが気になったのは以下の点
・南面は地盤が1.5M上がった分譲地、住宅アパートが3棟並んでいて南面の採光、
眺望は厳しそう。
・北側にも住宅が建っており、南側に大きな窓があるのでプライバシーに配慮が
必要
・東側は隣地が2M下がっており庭となっている、その先も東側へなだらかに地形
が下がってゆく。
以上の点から、
・南北の窓はあきらめて一番眺望の良い東面にメインの窓を持ってくる。
・建物の真ん中に坪庭をつくりそこから南側の採光をまかなう。
・敷地が広いので平屋も捨てがたいが、採光と眺めの良さから2階リビングか?
という大まかな方針を決定。
その後もなにか設計の手掛かりはないかと周囲をしつこくぶらぶら散歩、
地形に合わせて東側へゆっくりと下ってゆくと樹高30Mを超える見事な大ケヤキ
が、さらに歩を進めると吉村順三さんの設計した茨城近代美術館、千波湖があら
われて来ます。
「この眺望はなかなかないな!」と2階リビング案を本命に。
建物配置のスタディ模型、東西方向へ「への字屋根」を掛け玄関側は軒先を
低くしてプロポーションを抑えます。
メインの窓がくる2階東側には木製の大開口、
南北を壁で囲まれたアウトリビングテラスとすることで周囲の目を気にする
事なく素晴らしい眺望を味わう事が出来るはず。
建物の断面スケッチ、
2階リビングから東側へ伸びる視線、坪庭に面したハーフユニットバスなど
楽しい断面計画が出来ました。
久しぶりの2階建、今から上棟が楽しみです!
ちなみに家の命名はイギリスの映画「眺めのいい部屋」より、(^^)
映画のラストシーン、フィレンツェの街並みに負けない素晴らしい眺望を
期待して、乞うご期待です。
「ぐるりの家」1年点検に伺いました。
良い具合の風合いとなった杉板張りの外壁、緑が映えます。
扉を引くと出迎えてくれたのはクライアントさんと2匹のワンちゃん(ボルゾイ)
白く簡素な空間の中、揺れる木陰とワンちゃんとクライアントさんの暮らしの風景。
設計に夢中になっていた時に想像した景色と重なりジワっと嬉しくなりました。
こうした暮らしの風景を眺める事ができるのは建築家冥利に尽きますね、
本当に良い仕事につけた事に感謝です。
「母の家」基礎の配筋検査を行いました。
配筋の径の太さ、ピッチなど図面通りかひとつづつ確認してゆきます。
配筋を確認したら、コンクリートの打ち込みです。
コンクリートの固さ、空気量、温度、塩化物量など確認し設計の基準を
クリアしているか確認後打ち込みを行います。
来週には基礎の立上りと、アンカーボルトなどの金物の検査、
上棟へ向けて少しづつ着実に施工を進めて貰います。
「笠間の平屋」11月14日15日の2日間に渡る見学会が無事終了しました。
見学者さんより「ちょうど良い大きさで住みやすそう!」
と言って貰えたのが嬉しかったです。
暮らしと馴染む品の良い住まいをこれからも設計してゆきたいと思いました。
このような機会を与えてくれたクライアントさん、
協力して頂いた工務店のみなさん、
脚を運んで頂いた方々にあらためて感謝致します。
「笠間の平屋」低く水平に伸びる軒先と、グレーの杉板外壁が品よくまとまっています。
造園が入り外観の奥行きがぐっと増しました、「庭」のちからは大きいです。
リビングからの眺め、隠し框の掃き出し窓がキリリと風景を切り取ります。
ハーフオーダーのキッチンも綺麗に仕上がりました。
この住宅のために設計したテーブル「KUNO」
くの字の脚部から命名したのですが、
神社の鳥居のような簡素で抑制の効いた意匠になったと思います。
小上がりの和室の窓からは紅葉したカエデが。
壁にもたれて外を眺めているとウトウトとしてしまいます。(^^)
クライアントさんのご厚意で週末に見学会、
予約された方々気を付けてお越しください。
現地にてお会いできるのを楽しみにしております。
写真撮影の片付けに「ふたつ屋根の下」へ、
外は雨降り、傘をさしてアプローチを進むとソヨゴの葉が
雨つぶに打たれて揺れています。
扉を開け引越前の”しん”とした空間で雨音を聴いていると
不思議と心が落ち着いてきます。
お家の雰囲気もなんだか黙って佇んでいるようで、こちらも
一緒に黙って腰を下ろしてしまいます。
こんな時に雨の日のここちよさを感じます。
ちいさな頃、雨の日にばあちゃんちのトタンでできた倉庫の中に
もぐりこむのが好きでした。
ザァザァとトタンを打ちつける音を聴きながら、薄暗い倉庫の
中で雨の匂いを感じていると、何かに守られているような妙な
安心感がありました。
事務所でプランを練っている時、図面の中で雨降りの日を想像する
事があります。
雨音を聴きながら穴倉のような場所でもぐりこみ、毛布にくるまって
コーヒーを飲みながら日がな一日本を読んだらさぞ・・・などと(^^)
「雨降りの日のここちよさ」僕の設計の大切なテーマです。
「笠間の平屋」順調に現場が進んでいます。
内部も仕上げ工事が終わり照明や建具の調整が進んでいます。
造作のテーブルに腰を掛け、正方形に切り取られた開口部からしっとりとした庭が・・・
家具と庭が入った情景が今から楽しみです!
「ふたつ屋根の下」10月10日11日の2日間に渡る見学会が無事終了しました。
「このまま住みたい!」などという嬉しい感想など頂く事ができ、心地よい空間
の設計手法に少し手ごたえを感じる事が出来ました。(^^)
このような機会を与えてくれたクライアントさん、
協力して頂いた工務店のみなさん、
雨の中足を運んで頂いた方々にあらためて感謝致します。