岡山に行ったので日本三名園、後楽園へ行って来ました。
良く晴れた日で結婚式も行われていました。
後楽園の園内にあるめずらしい木造建築「流店」(りゅうてん)、
1階部分は四方吹き放しの上、建物の真ん中を水路が流れています、
ここで木々の緑を眺め、水の音を聴きながらお茶を楽しんだようです。
風流ですね!
後楽園の池のほとりにある舟寄場、船のためのカーポート、低くて
渋い造りです。
岡山に行ったので日本三名園、後楽園へ行って来ました。
良く晴れた日で結婚式も行われていました。
後楽園の園内にあるめずらしい木造建築「流店」(りゅうてん)、
1階部分は四方吹き放しの上、建物の真ん中を水路が流れています、
ここで木々の緑を眺め、水の音を聴きながらお茶を楽しんだようです。
風流ですね!
後楽園の池のほとりにある舟寄場、船のためのカーポート、低くて
渋い造りです。
新宿パークタワーにあるリビングデザインセンター「OZONE」
コンランショップや北欧家具を扱うノルディックフォルムや日本の作家の家具を
あつかうニッポンフォルムなど一流の良いものをたくさん見ることが出来ます。
値段もよいです(笑)。
インテリア好きならおすすめのスポットです!
新宿で行われた中村好文さんの設計セミナーに参加してきました!
題目は「My Favorite Material」、好文先生がいままでやってこられた
物件のスライドを見ながらいろいろなお話を聴く事ができました。
途中でされた黒沢明の「七人の侍」などの美術監督をされた村木与四郎
さんのお話などとても興味深かったです。
好文先生の話を聞いていていつも思うのが建築だけでなく映画、美術、
料理、文学など本当に広く深い教養を持っていて、それらを心から楽しみ
愛されているのだなぁという事。住宅設計という人の住まいに関わる仕事
では設計技術だけではなく人の生活に対してのあたたかいまなざしと深い
愛情が必要なんだといつも教えられます。
セミナーの最後こんな事を話されていました。
「七人の侍」は百姓に雇われた侍達が村を襲う野武士の一団と戦う物語
ですが、百姓は自分たちはアワやヒエを食べながら侍には白米でおもてな
しをします。その苦労を知ったリーダーの老武士(志村喬)が
「この白米、おろそかには食わぬぞ!」というセリフを語っています。
設計者もこの気持ちが大切なのではないでしょうか。
これは建て主さんの苦労と気持のこもった大切なお金で自己満足のデザイン
や奇抜な形態を追うのではなく、滋養深い居心地の良い住まいをつくりなさい
という事だと思います。とても大切な事ですね。
セミナーのあと先生を囲んでプチ同窓会が開催されなんとも幸せな夜でした!