イーサン ホーク主演の映画、一時間程度の短い映画ですが若者のみずみずしい感性をさらりと写し取っています。
あの頃に戻りたい、なんて思うかもしれません(笑)
京都が大好きでもう20回以上通っています。何よりも昔からの文化を受け継ぎ、洗練させ、生活や季節を楽しむための仕組みがここかしこに見られます。そんな京都のおすすめスポットを少しづつアップしてゆきます。
最初に紹介するのは大徳寺の境内にある高桐院、ここの庭を眺めながらぼんやりしていると平気で半日はいられます。
抹茶とお菓子のサービスもあるので大徳寺にいくときはぜひ足を運んでください!
住や食と同じく衣、着るものや肌につけるものは暮らしのなかでとても大切な事だと思います。自分の好きな服を着ているとなんとなく安心しますね。ちなみに僕はカッコイイものというより、シンプルで愛着がもてて着ごこち、付け心地の良いものが好きです。僕のめざす住宅と一緒です(笑)
自分で使っている身の回りの物で良いな!と感じたものをアップしてゆきたいと思います。
まずはカンペールの靴、もう10年以上はき続けています。コッペパンのような見ためにもかかわらず本当に履きやすい、手入れするほど野球のグローブ!のように味が出てきます。
6、7年前に買ったブルータスの映画特集、それまで監督などあまり気にせずに見ていたけれどこの本を読んだ後から監督の世界を探るのが楽しくなりました。LIFE is a MOVIE 表紙のウディー・アレンがかっちょいいーです!
住宅の設計を生業としていますが同じぐらい家具にも興味があります。自分の家ではYチェアやセブンチェアなどを教材として日々なでさすりながら使っています。ついに使うだけでは飽き足らなくなり、石岡にある家具工房ルークラフトさんに弟子入りして「ゴッホの子供椅子」(ゴッホの絵に出てくる椅子)を半年を掛けて原木からつくりました。
その記録を少しづつアップして行きます。
初日は完成品の子供椅子をスケールで当たりながら、原寸図(本物と同じ大きさの図面)を起こして行きます。
図面をもとに型紙をつくり原木の板に鉛筆で部材の形を写しで行きます、木目の方向を読みながらに作業です。
次は部材をバンドソーで切り出して行きます、技術の時間でやった糸鋸を思い出しました(笑)
普段図面描きが多いので、自分の手を使って何かをつくるのがとても楽しいです!