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2021.3.13

「眺めの良いいえ」外壁通気胴縁の施工が終わっています。

屋根、雪割りの板金もきれいに納まっています。

玄関横の吹抜け空間。

大工さんがかぶり気味(笑)ですが、リビングから外部への風景も良い感じです。

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2021.3.4

「眺めの良いいえ」現場で左官職人さんと”そとん壁”のコーナー部
納まりについて打ち合わせ。
角の面取りのサンプルとともに左官の鏝を見せてもらう、
使い続けられた道具達はうつくしく魅力的、こんな家がつくりたい(^^)

2階リビングからバルコニーからの眺め、陰影のある落ち着いた
空間が出来そうです。

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2021.2.28

「眺めの良いいえ」屋上からの眺め、
北東には千波湖と水戸芸術館のタワーを望み
東には吉村順三さんの茨城県立美術館と大ケヤキの眺望が、
特等席のような素晴らしい眺めです。

屋根の板金工事の様子。

手加工した板金をひとつひとつ丁寧に施工する職人さんの姿、
研鑽された技術の高さと仕事に対する矜持を感じます。

ニュースを見るとうんざりするような事も多いですが、
まだまだ実直に丁寧に誇りをもって仕事に向き合う大人がきちんといて、
そんな人達と仕事に係れる自分は幸せ者だなぁ~と感じます。

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2021.2.15

「眺めの良いいえ」屋根下地工事が進んでいます。
への字のラインがきれいです。

バルコニー部分から東側への眺め、
遠くに吉村順三さん設計の茨城近代美術館の屋根が見えます。

2階にあるお風呂からは屋根で切り取られた空の景色を楽しむ事が出来ます。
坪庭や、空への抜け、鉄骨階段の上昇感など垂直方向への工夫をちりばめた
プラン、現場の進捗が楽しみです。

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2021.1.31

「眺めの良いいえ」晴れ渡る空の下、上棟式を執り行いました。
どんどん架構が組みあがってゆく様子は何度見ても嬉しくなります。

お祈りをした後、下に降りてみんなで乾杯。
木造の上棟はやはり良いものだなぁ~、とあらためて感じた一日でした。

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2021.1.25

「眺めの良いいえ」基礎工事完了。
型枠が外されきれいなコンクリート面があらわれました。

板金屋さんが色決めの際に使うサンプルを原寸大で用意してくれました。
軒先の折り曲げ方や、唐草の納まりを確認。
今週末に上棟式の予定、架構が立ち上がるのが楽しみです。

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2021.1.15

「眺めの良いいえ」建築模型、スケッチや図面で何度も練り直した
お家を立体に起こす作業。
出来上がった模型に、植栽や家具、人を添えて行くと、だんだん
「暮らしの風景」が見えてきます。

図面の段階でもちろんイメージは出来ているのですが、
算数でいう確かめ算のようなもの。
模型をつくるとあらためて建物のプロポーションや開口部の
バランスなど「問題ないね!」と安心する事が出来ます。
図面で手を練り、模型で立体に起こす事で自分の中にある設計
ソフトのようなものが磨かれてゆく感じが。(^^)
手間はかかりますがとても楽しい時間です。

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2020.12.26

「眺めの良いいえ」基礎コンクリートの受け入れ検査を行いました。

コンクリートのスランプ(固さ)、空気量、温度、塩化物量などを
確認し、設計の基準をクリアしているか確認後コンクリート打ち
込みが始まります。
次は基礎と木構造(土台、柱)を連結するための金物、ホールダウン、
アンカーボルトなどのチェックを行います。

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2020.12.22

「眺めの良いいえ」配筋検査を行いました。
基礎の配筋のピッチ、太さ、コンクリートのかぶり厚さ、など一つづつ
チェックしてゆきます。
年内に基礎立上り打ち込み完了できるとキリが良いです、来年上棟した時
に足場から見える景色が今から楽しみです。(^^)

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2020.12.7

あたらしい計画「眺めの良いいえ」が動き出しました。
始めてご相談を頂いたのは昨年の秋頃、敷地の資料を見せて頂いたところ
千波湖脇の高台という好立地。
現場調査道具を抱えていそいそと敷地へ脚を運んだのを覚えています。

その時に起こした現場スケッチ、と敷地模型。
立地は素晴らしいのですが気になったのは以下の点
・南面は地盤が1.5M上がった分譲地、住宅アパートが3棟並んでいて南面の採光、
 眺望は厳しそう。
・北側にも住宅が建っており、南側に大きな窓があるのでプライバシーに配慮が
 必要
・東側は隣地が2M下がっており庭となっている、その先も東側へなだらかに地形
 が下がってゆく。
以上の点から、
・南北の窓はあきらめて一番眺望の良い東面にメインの窓を持ってくる。
・建物の真ん中に坪庭をつくりそこから南側の採光をまかなう。
・敷地が広いので平屋も捨てがたいが、採光と眺めの良さから2階リビングか?
という大まかな方針を決定。

その後もなにか設計の手掛かりはないかと周囲をしつこくぶらぶら散歩、
地形に合わせて東側へゆっくりと下ってゆくと樹高30Mを超える見事な大ケヤキ
が、さらに歩を進めると吉村順三さんの設計した茨城近代美術館、千波湖があら
われて来ます。
「この眺望はなかなかないな!」と2階リビング案を本命に。

建物配置のスタディ模型、東西方向へ「への字屋根」を掛け玄関側は軒先を
低くしてプロポーションを抑えます。
メインの窓がくる2階東側には木製の大開口、
南北を壁で囲まれたアウトリビングテラスとすることで周囲の目を気にする
事なく素晴らしい眺望を味わう事が出来るはず。

建物の断面スケッチ、
2階リビングから東側へ伸びる視線、坪庭に面したハーフユニットバスなど
楽しい断面計画が出来ました。
久しぶりの2階建、今から上棟が楽しみです!
ちなみに家の命名はイギリスの映画「眺めのいい部屋」より、(^^)
映画のラストシーン、フィレンツェの街並みに負けない素晴らしい眺望を
期待して、乞うご期待です。

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