ホテリ・アアルトで宿泊した208号室の実測スケッチを描いてみました。
この部屋最大の特徴は”くびれた”プランです、これはこのホテルが新築
ではなくリノベーションだからこそできた空間。
既存の建築にあったエレベーターを避けるためにできた”くびれ”だと思
われますが、それがプランにとってマイナスにはならず、むしろ豊かな
空間となってあらわれる、リノベーションの魔法ですね!(もちろん設計
力のなせる業)
このプランのエレベーターシャフトの部分を中庭にしたり、吹抜けに
すれば新築のプランだとしてもとても心地よい場所がつくれそう。
ホテリ・アアルト奥が深いです!
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