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「建築を考える」Peter Zumthor
2019.12.27

スイスの建築家、ピーター・ズンドーの建築を巡る文集。
視覚的でなく、空気、匂い、陰り、手触り、記憶など五感
で建築をなぞろうとする文です。
住宅設計に従事する者として良いなぁ、と思った文章

「思うに、建築はまずもってメッセージでもなければ
 サインでもないのだ。
 そこで営まれる生を包む殻であり、背景である。
 床をすすむ歩みのリズムのため、
 仕事に集中するため、
 眠りの静けさのための、繊細な容器なのだ。」

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