先週建築家、竹原義二さんの設計されたプラネットジャパン新社屋の
見学会に参加させて頂きました。
竹原さんといえば独特な素材の使い方、この作品でも、タイル、レンガ、
コンクリート、タイル、木、漆喰といった素材を少しずつ色を変えながら
多種多様に使われています。
竹原さんの作品を雑誌などで眺めているとやはり多様素材が目に飛び込んで
来るのですが、実際に見学すると素材の事はさほど気にならず、中庭を中心
とした立体的な空間構成がなによりも印象的でした!
中庭の廻りに立体的に半屋外空間が積み重なってゆく事でなんとも豊かな
シーンが生まれています。
乾杯の時に竹原さんの言葉
「建築ってのは設計するほうも、つくる側も本当はとっても
楽しいもの、みんな忘れてるんちゃうか(笑)」
僕も精一杯楽しんで仕事をしたいなぁと感じた素敵な見学会
でした。
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