セイナツァロからバスで20分程行ったところにアアルトが建てた夏の家コエタロがあります。
松林の中をぐんぐん進んでゆくとコエタロが見えてきます。
コエタロは実験住宅として建てられ、様レンガの積み方や2階の床を屋根から釣るなどいろいろな工夫の跡を見る事ができます。
松林に呼応する様な縦格子と外壁に絡まる緑、アアルト建築の特徴です。
室内にはほんわりとした居心地の良さが漂っています。吉村順三さんの建物を見学した時に感じたのと同じような空気感です。
離れのサウナ小屋、アアルトもこのサウナで温まっては目の前の湖に飛び込んでいたのでしょうね、僕もいつかやって見たいです(笑)
Leave a Comment