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2020.3.13

サミュエルベケットの戯曲「ゴドーを待ちながら」
学生の頃に緒形拳さんが舞台をやっていて、どんな話なのだろう・・・
と気になっていた本です。
「来たるべきものの不在の物語」

ベケットのそぎ落とした彫刻のような顔と鋭い眼、
ヒリヒリとする「本質」をぐっと目の前に突き出されるような
そんな本でした。

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