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2017.2.27

竹中工務店のギャラリーA4で開催されていた中村好文さんの展示会の
最終日のワークショップに参加してきました。
ミルキングスツールという牛の乳しぼりに使われていた小さい椅子をつ
くるワークショップ、先生は普段好文さんと協働されている木工家の
横山さんと奥田さん。

まずは各自自分の好きな座板と脚を選びます、僕が選んだのはウォルナッ
トの座板とメープルの脚。
座板への墨付け→ 穴あけ→ 座板の面取り→ 組み立て→ 塗装・仕上
という工程です。

一番時間がかかり、そして一番楽しかったのがこの座板の面取り、
鉋で木をゴリゴリと削る感覚はなんとも楽しくついつい削りすぎ
てしまいます(笑)
横山さんが南京鉋で見本を見せてくれましたがもう道具が体の一部
のよう、軽く撫でるように鉋をひくだけでスーッと木肌が削られて
いきます。

座板の面取りがおわったら脚を座板の穴に差し込みます、溝を切った
脚の上面に割りくさびを打ち込み固定します。

最後に脚の余分な部分をノコで切断し、自然オイルを塗って完了!
上からみると猫の顔のような可愛い小椅子が完成しました。
1テーブル3人の参加者で協力してつくるのですがみんなそれぞれ
材料なので個性がでていて面白いです。
普段事務所で机の上で図面を描いている事が多い僕にとって、実際
に材料を手でさすりながら、ノコや鉋、玄翁といった道具を使い
組み立ててゆくのはとても楽しく貴重な経験でした。


Category
家具2人の建築家
Tag
2017.2.24

久しぶりに江戸東京たてもの園へ行ってきました、建築学科に入って最初の課題
がここにある前川國男邸のトレースだったので思い出深い場所です。
またここにはたくさんの建物があるので、ざっくりとですが日本の住宅の移り替
わりを追ってみる事ができます。
まずは西ゾーンへ、茅葺屋根の民家が並んでいます。土間→囲炉裏の間→座敷とい
う定番の四間取りプラン。
茅葺の寄せ棟屋根の低い外観は、竪穴式住居がスクッと立ち上がり壁ができたと
いう経緯のようです。

続いて東ゾーンの中通りへ、商品を売るスペース+住居の都市型の町屋形式
の家が並びます。この通りにあるのは看板建築と呼ばれる昭和初期のもの
が多いのですが、京都などでみられるものは土間が細長い家を貫く「通り
庭式」というプランが一般的です。

次は入口付近のデ・ラランデ邸、明治時代の洋館です。
外観からしてこれまでの住宅と明らかに違いますね、縦長の窓がポツポツ
と並び、外に張り出したポーチやベランダが目立ちます。
プランのほうは家のど真ん中にホールがありその周りを室が取り囲んでいる、
プライバシーを重視した間取り、柱だけが畳の間を分けている民家の開放的
な間取りとは真逆のプランです。

最後はトレースの思い出深い(笑)前川邸へ、終戦間近にに建てらた住宅で木造
切り妻屋根の外観ですが、コルビュジェの提唱した「水平の横長窓」や「ピロティ」
の概念が持ち込まれており、今見てもモダンな住宅だなぁと感じます。

以上ざっくり(笑)日本住宅史をイラストにまとめてみました。
「江戸東京たてもの園」や「川﨑日本民家園」をぶらぶらすると実物をみながら
建物の移り変わりや、地域によって変わる家の形を感じる事ができます。
またたまに訪れてざっくりと勉強したいと思います!


Category
手描きスケッチ
Tag
2017.2.23

乃木坂にあるギャラリー間で開催されている、建築家 堀部安嗣さんの展示会に
脚を運んで来ました、平日にもかかわらずたくさんの人が訪れています。
会場の真ん中に大きな机のような展示台があり、そのまわりを椅子がぐるりと
囲んでいます。展示台の上に並べられた模型や図面を椅子に座りながらゆっくり
と眺められるようになっていて、一度座るとなかなか動けなくなります(笑)

2階では今までの堀部さんの作品を巡る短編映像が上映されており、こちらも
とても興味深い内容、堀部さんのドラムテクニックも必見です。
展示会場を後にした時に印象に残ったのは不思議と「音」のイメージでした、

とても楽しく素敵な展示会、建築好きは必見です。


Category
その他
Tag
2017.2.22

ひたちなかにあるお店「ちどり」さんへ遊びに行ってきました。
ランチでいただいたのは牡蠣フライ、時期になると無性に食べたくなる
のですがタルタルソースがたまりません。
ご飯や野菜もからだに良さそうなしっかりとした味、おなかだけでなく心
もほっこり。またお店の雰囲気、お皿やコーヒーカップもお「好み」で
統一されていて、「料理のおいしさ+お皿やお店の雰囲気」でくつろげる
場所になっているのだなぁと感じました。
ランチが終わったあとは道をはさんだ「ぎゃらりーマドベ」へ移動して店主の
くろさわさんにおしゃべりに付き合ってもらいました(笑)
また来たくなるお店です。


Category
カフェ・雑貨
Tag
2017.2.15

長谷川さんに連れられて、青山スパイラルホールで開催された
「ててて見本市2017」に脚を運んできました。
ててて見本市は「作り手」「伝え手」「使い手」の3つの「て」をつなぐ
場所として立ち上げられた見本市。
全国から審査を経て展示されているクラフトは本当にレベルの高いものば
かり、物だけでなくパッケージや商品のパンフレット、写真の使い方
文字のフォントまで考え抜いてデザインされています。
土俵は違いますが「住宅」もひとつの生活道具と考えると共通する部分
もたくさんあるはず、たまに「建築」をはなれて「ものづくり」という
視点からを覗いてみると考える事や感じる事がたくさんあります。


Category
カフェ・雑貨
Tag
2017.2.13

石岡にある家具工房ルークラフト 長谷川さんのところへ遊びに行って来ました。

年末年始の大掃除でスッキリとした工房、奥の資材置き場だったところへ入って
ゆくとなんと旋盤の機械が!

ずうずうしくも早速挑戦(笑)、回転している木材に彫刻刀のような刃をあてて
削り取ってゆきます。スーっと木を削ってゆく感覚はなんとも心地よいです。
長谷川さんに見本を見せてもらうとブロック状の木材がスーッとお皿の形に
変わってゆきます。少しろくろで陶芸をつくる感覚に近い気がします。

いつまで旋盤を廻していたい気持ちを抑え、展示室にて本題の家具の打ち合わせ。
家具の納まりについて僕の方からあーだこーだ要望を伝えると、長谷川さんから
も強度や接合についてあーだこーだ意見が帰ってきます(笑)
ものづくりをしている実感のある幸せな時間でした。


Category
家具
Tag
2017.2.9

竹中工務店ギャラリーエークワッドで開催されている
中村好文さんと家具職人横山さん、奥田さん、金澤さ
んのコラボ展に脚を運んで来ました。
会場には今まで好文さんがデザインした家具がズラリ
と並んでいます。
大テーブル フラティーノの回りの椅子は実際に腰を
掛ける事ができ、いろんな椅子の座り心地を味わう事
が出来ました。
入口すぐに楕円型の小屋が設置されており、その壁面
には家具の詳細図が惜しげもなく張られています。
お盆テーブルを畳む仕組みの変遷などマニア心をくす
ぐるスケッチ(笑)がたくさんです。
期間中にまた訪れたくなるとても素敵な展示会でした!


Category
手描きスケッチ家具
Tag
2017.2.7

昨日新宿のパークタワーホールで開催された日本エコハウス大賞
シンポジウムに参加して来ました。
エコハウスというと「U値やQ値・外皮計算」などという言葉が
パッと頭に浮かび、もと文系の僕にとっては避けたい世界・・・(笑)
などと思っていました。
ただ住宅設計者であれば誰もが少なからず影響を受けている伊礼さんや
堀部さんがエコハウスに取り組まれている、となればやはり気になります。
シンポジウムで講師の先生方が言っていた事は表現は違えど
「ようやく断熱や気密が情報・コストを含め設計者にとって身近なツール
となった、それをやる事でクライアントの生活が幸せになるのであればや
らない理由はないだろう」というもの。
「住宅はクライアントが幸せな暮らしを送るための器」という
視点に立てばかなりまっとうな内容、
話を聞いていて設計者として意匠はもちろん、目に見えない事の設計
(空気の質や気流の流れなど)を想定した上できちんと実現出来るのであ
れば一段ステップアップした設計者になれるなと感じました。
今更ですが吉村順三さんも奥村昭雄さんも力をいれて取り組まれて
いた事、自分の設計技術をステップアップさせるためにも逃げずにきちん
と取り組んでみようと気持ちを新たにしました。
話は変わりますが会場を見渡すと知っている顔がたくさん、みんな根っから
の建築バカ(笑)ですね。僕もその一員として精進したいと思います!


Category
その他
Tag
2017.2.3

今年の目標「脱トマトソース」を達成するためにジェノベーゼのバジルソース
作成用のミキサーを買いました。
ビタントニオというメーカーのマイボトルブレンダーなる商品。
小ぶりでデザインもスッキリしていて良い感じです、早速バジルソース・・・
と思ったのですがまずはバナナジュース(笑)をつくってみました。
バナナを輪切りにしたものと牛乳を入れて10秒ほど攪拌させて完了!
とても簡単ですがなかなか良い味。
朝食をスムージーにすれば少しやせられるかな~などと期待が高まります。
バジルソース? そのうち挑戦します(^.^)


Category
身の廻りのモノ
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