池袋にあるフランクロイドライト設計の自由学園、建物の中にはライトの設
計した家具があり座ることもできます。
ライトは家具や照明にこだわり自分で一からデザインした建築家、家具をじ
っくり観察するとライト流の意匠はさることながら、構造的にもしっかりと
考えられており、だからこそ今でも使われ続けている事が分かります。
きっと今度の家にはこんな意匠の椅子をこんな構造で・・なんて考えるの
が楽しくてしょうがなかったのでしょうね!
家具は新しいものと昔からあるものが混在して置いてあるのですが魅力があ
るのは断然古いもの(笑)
時を経て使い古された家具にはおおらかな人格のようなものが宿るのでしょ
うか、なんだか安心感があり惹きつけられます。