「こち吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春を忘るな」 菅原道真のよんだ歌でこちとは東風のこと、昔の人々は春は東風にのって やってくると考えていたようです。 今日は二十四節季でいう「雨水」、草木が芽吹き始め春めいてくる季節 です。県立図書館に本を借りに行ったところ梅の花が綻んでいました。