ブログ

2014.7.11



19世紀のアメリカでキリストの再臨を信じ、共同生活を送ったシェーカー教団。
様々な家具、生活道具を創り出し、その簡素で美しいデザインは今もたくさんの人々に影響を与えています。
上の写真は小物入れのオーバルボックス、僕はくすり箱として使っています。
カエデの側板を蒸気にあてて柔らかくし、木型に巻きつけて銅製のくぎで止めています。
この「フィンガース」と呼ばれる接合部分、ため息がでるほどきれいに納まっています!

Category
身の廻りのモノ
Tag