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2018.4.14

アルフレッド・ヒッチコック監督の映画「めまい」
高所恐怖症になり警官を辞めてしまったスコティ
ある日学生時代の友人エルスターに彼の妻(死人の亡霊に取りつかれた)
マデリンを調査するよう頼まれ、彼女を追跡してゆくうちに・・・
という物語。
途中までは良く練られたサスペンス映画といった感じなのですが後半は
少し偏執的な物語へと変わってゆきます。

一度見始めるとぐっと引き込まれてしまう映画でマデリンを演じたキム
・ノヴァクがとても魅力的でした。


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映画・絵画
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2018.4.2

ジム・ジャームッシュ監督の映画「パターソン」
ニュージャージー州の街で何気ない日々を送るバスの運転手の物語。
アダム・ドライヴァー演じる運転手兼詩人の主人公のマイペースさ、繊細さ
が伝わってきてとても好感がもてます。
映画のなかに差し込まれる「詩」も情感があり印象的です、また同監督の
「ミステリートレイン」に出演した永瀬正敏も終盤に出てきます。

ジム・ジャームッシュ監督の映画は学生の時に良く借りて観ていたのですが
力の抜けた心地よい気だるさがなんとも心地良く、映画を観終わると少しだ
け自分のペースを取り戻せたような気持ちになります。
バタバタとする春が苦手なマイペースな人(笑)にお勧めの映画です。


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手描きスケッチ映画・絵画
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2018.3.7

岩井俊二監督「四月物語」
春が近づいて来るとなぜだか見たくなる映画、時間も
短くサラッとした映画なのですが、自分が学生だった
頃の記憶や街の空気感を思い出させてくれます。
松たか子さんの初々しい演技が素晴らしいです。


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映画・絵画
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2018.2.9

フィンランド、アキ・カウリスマキ監督の新作「希望のかなた」
を観に行きました。
前作「ル・アーブルの靴磨き」のビックリするようなハッピー
エンド(笑)を観てすっかりファンになってしまた監督さん、
今回も題材は移民問題というズシリとしたものですが、独特の
ちからの抜けた間や、ユーモアは健在、アキ・ワールドへ引き込
まれた幸せな1時間半でした。
いまの時代に求められているのは小難しい暗い映画ではなくたぶ
んこういう素直な映画のような気がします。


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北欧映画・絵画
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2018.1.31

1998年のスぺインの映画、カラフルなパッケージのデザインに
魅せられて借りて観ました。
女性たちが自分の流儀で生きてゆく様子を描いた映画ですが、
状況設定はなかかなハードなもの。
それでも映画自体がそれほど重たい空気にならないのは淡々
とした演出と女優さん達の凛とした佇まいのせいでしょうか。
男はどちらかというと観念的になりやすく夢や理想、大義名分
を求めますが、
「今ここをどうしのいで生きてゆくのか」
という女性達の懐の広さやたくましさを感じる映画でした。


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手描きスケッチ映画・絵画
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2018.1.18

「海よりもまだ深く」で印象的だった池松壮亮主さん演の映画を観ました。
内容は決して明るいものではないのですが自分が20代の頃感じていた焦り
や無力感、先行きのなさ、そんな空気感を思い出しました。
池松さんはよい役者さんですね、女優の石橋静河さんもどこかぶっきらぼ
うなリアルな存在感がありました。
映像をを観る事で自分の記憶やその時の空気の匂いのようなものが蘇る、
映画体験はやはりおもしろいです!


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手描きスケッチ映画・絵画
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2017.12.22

息子達とスターウォーズの最新作を観てきました。
映画の最初にながれる”パパパパーン パーン”というテーマ曲、銀河に
吸い込まれてゆくおきまりの文字列、これを見ただけでもう満足してい
る自分がいます(笑)
最初にスターウォーズをみたのはエピソード6の「ジェダイの復讐」
祖母に手を引かれワクワクしながら映画館へ歩いていったのを覚えてい
ます。
そう考えると親子4代にに渡ってスターウォーズを楽しんでいるという
事、こんな映画ほかにありませんよね!
どうせならこのまま自分がヨーダのような顔になり(笑)孫の手を引いて
映画館へ行く時まで続いて欲しいとおもう物語です。


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映画・絵画
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2017.12.6

ジョン・カサヴェテス監督の映画「アメリカの影」
ざらついたモノトーンの映像と、台本のない即興的な演出が印象
的な映画です。
ニューヨークのマンハッタンに住む黒人と白人の血を受ける3兄弟
の物語なのですが、弟役を演じるベンが夜の街へふらふらと歩いて
ゆく最後のシーンは、若者、マイノリティーが抱える苦悩、焦りが
ひしひしと伝わってきます。
カサヴェテス監督の映画はいつも弱者へのドライな、そして暖かい
視線を感じます。見終わった後に自分の体の中になにか実感のよう
なものが残る骨太な映画だと思います。


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映画・絵画
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2017.11.17

ある方に教えて頂いた映画「バベットの晩餐会」
特に派手な演出がある訳でもなく、出演者も落ち着いた人ばかり
主人公であるバベットが心を込めて料理をつくり、みながそれを
慈しんで食べる、というだけの話ですが。品がありチャーミング
で、映画の中に幸せな空気がただよっています。
最後の晩餐はこんなシチュエーションで!(笑) と願ってしまう
ような映画で、「食べる」という事の喜びをあらためて実感させ
てくれます。
「生活の器」を設計する仕事をしている者として「くうところ」
としての住宅の可能性をもう一度考えてみたくなりました。


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映画・絵画
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2017.11.9

ブレードランナーを観てきました。
降りしきる雨と雪、ネオンが光る猥雑な街の雑踏、重たい空気、
ずーっと鳴り続けるノイズのような重低音。
まさにブレードランナーの世界、この映画を作り上げた人たち
の作品に対する拘りと情熱を感じます。


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映画・絵画
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