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2019.2.18

黒磯のアンティークショップ「タミゼ」さんで見つけたシェーカーの本

家具や生活の道具など写真を眺めているだけで気持ちが引き締まります。
シェイカー教徒のスピリットが空間にあらわれているのですね、簡素で清潔な
洗いたての真っ白なシーツのような清々しさ、いつか見学してみたいものです。

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2019.2.11

今プランを進めているクライアントさんとの雑談の中で「ワイエスの絵が好き!」
との話題が、僕も好きなのでひとしきり話が盛り上がりました。

その流れで本屋さんにいくと偶然ワイエスの作品集が目に・・・
派手な絵ではないのですが独特な構図と”しん”とした世界観は惹き付けられる
魅力があります。
頑固でそっけないけどその裏にあたたかさをかんじる人物のよう、
画集をめくる時間はとても豊かですね、料理とともに幸せの元かもしれません。

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映画・絵画
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2019.1.22

学生の時に手に入れたGAを久しぶりに読んでみました。
学生時代にはちんぷんかんぷん(笑)でしたが少し建築史の素養ができた
今読むと流れは理解できます。
ただこの本は歴史の流れをまとめた、というよりは磯崎さん、鈴木さん
が建築史を肴にお互いの視点をぶつけ合うという趣向。
藤森さんの本などとくらべるとやはり読みづらいですね、ただ二川さん
の20世紀の建築のマスターピースを写した写真を眺めるだけでも価値の
ある本だと思います。
同じ本でも20年前に読んだ時と今では受け取る印象が変わっています、
そう考えると時間を経て何度でも向き合ってくれる「本」というのは
なんだか頼もしいものですね。

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2019.1.13

数年前にGAギャラリーで偶然手に入れた建築家フィリップ・ジョンソンの本
時間ができると本棚から取り出して適当な項をめくり読み始めるのですが、
とても魅力的な言葉が散らばっています。

「良いという事のほうが独創的であるよりずっとすばらしいことなんだ。」

「様式とは仕事を進めるための、飛躍するためのスプリングボードです。」

オペラハウスの設計について
「普通できるだけたくさんの人が舞台を見れる(機能)を優先する、なぜそこを
 切り替えてオペラハウスではまずたのしむ事を優先させてはいけないのか。」

また全体をとおしてミースへの信望とライトへ対する愛憎なかばする記述があり、
文章を読み進めるとフィリップ・ジョンソンのツボがぼんやりと掴めるような気
がします。
読むたびに発見のある本、また時々引っ張り出してつまみ読みしたいと思います。

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2018.12.3

ペンギン文庫さんで手に取った谷川俊太郎さんの本
「聴くと聞こえる」音にまつわる詩集です。
まだだれも来ていない朝、しーんとした仕事場で読むと
しみ入るように入ってくる本です。

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2018.11.3

マルセル・デュシャンの対話集
既製品の便器にサインを入れ作品として発表した「泉」などを
見ると、どこか食わせ物で野心家のようなイメージがありまし
たがこの本を読んでかなり印象が変わりました。
自分のリズムを大切にする愛情のあるお爺ちゃんという感じ、
インタビューアーの
「スペインのカダケスでどのような生活を送っているのか?」
という質問に対し
「日陰に居るのです。とても気持ちがいい。」
おそらく芸術活動についての生活を聞きたかった質問にたいしての
この返し(笑)
ここにデュシャンの人柄があらわれているような気がします。

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2018.10.19

和田誠さんのイラストが好きです、最小限の線と着色でとても豊かな世界を表現
されていてやりすぎない品の良さがあります。

この本は益子の古本屋さんで見つけたのですが、なにかの記念に出版されたもの
で市販されている本ではないとの事。
和田好き、映画好きとしてはたまらない本です(笑)

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映画・絵画
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2018.9.17

村上春樹さんの短編集、
村上さんの本の中に書かれている日常のさりげない場面での心の揺れ、
自分もその場面、感情は手触りとして知っていると感じます。

「ずっと昔に聞いた雨の音のように、彼のどことなくぎこちない一挙
 一動が僕の心になじんだ。・・・」

読書の秋、喫茶店へ出掛けてコーヒーを飲みながら一日読書三昧なん
てのも乙ですね。

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2018.9.9

先日クライアントさんとのハウスミーティングの中で話題に出たアンドリュー・
ワイエス、久しぶりに画集を開いてみました。
繊細でどこか不器用であたたかい、ワイエスの世界が広がっています。
農場に建つ姉と弟が暮らす家を描いた一連の作品があるのですが、とても魅力的
な絵です。
住む人と住まいが一体化し、共に孤高の物語を刻んでいるような・・・
空気が少しづつ透明感が増してゆく秋にぴったりの本です。

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映画・絵画
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2018.9.6

建築家 中村好文さんのエッセイ集「暮らしを旅する」
建築だけでなく旅、料理、落語、うつわなど様々な暮らしの情景を
つづった文章。
住宅建築家はやはりこのような「暮らし」へ対するあたたかくも
鋭い眼差しがなくてはいけませんね!
「石垣島行きのバス」は思わず吹き出してしまう事必至です(笑)

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3人の建築家
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