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2018.12.15

造園家、荻野さんが植栽を手がけられた「ホテルザセレスティン京都祇園」へ、
良い空間を設計するためには良い空間を経験し、自分の中に蓄積してゆくしか
ありません。
少しお高めの宿泊代ですが、自分の芸(設計)の肥やしになると思えば
なんのその!
今回泊まったのはこのホテルの中ではこじんまりとした部屋。
ただ置かれている茶器や浴衣のセンスの良さや、心地よい照明の配置、
リートフェルトの建築のように脱衣室を分けるスライディングウォール
などたくさんの見所がありました。

そしてなんといっても荻野さんの庭が最大の見せ場、
夜月明かりのように上から降りてくる光に照らされてゆらゆらと揺れる
コハウチワカエデの美しいこと。

設計者にとって空間を体感するのはお寿司屋さんがネタを仕入れるような
もの、お財布と相談しながら今後も良い空間を体感して行きたいです!

Category
京都・奈良手描きスケッチ
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2018.1.26

雪化粧をした春霞の家、石垣工事がはじまりました。

水糸を張って一段づつ積み上げてゆきます。

ひとつひとつパズルのようにバランスを確認しながら石を選んで
ゆきます、根気のいる作業です。

石垣が出来る事で建物の佇まいに重心がうまれ落ち着いた雰囲気と
なります、また雨に洗われる事で石の色に深みがましてゆくのも
今から楽しみです。
まさかの雪にもかかわらず、明るく真摯に仕事を進めてくれる造園
家さんに感謝です!

Category
春霞の家現場ブログ
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2016.8.22

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事務所をはじめる時に家を庭の関係性にはこだわってやってゆこう!と決めたのですが、
デザイン学校を通じてあらためてその大切さを感じました。
教えて頂いた建築家、伊礼さんや横内さんの基本設計時にはすでに外構の計画、植栽
に至っては植える位置、高さ、樹種が描きこまれています。
そしてその樹種がその環境で耐えられるのか(西日の問題や露が落ちるかなど)まで
検討されているのです。
また造園家の荻野さんの講義でも
・造園も建築と同じようにディテールが大切だ
・立面から考えて樹を打ち込んでいく
・樹の後ろにスクリーンのような外壁面があると揺れる葉の影がうつり込み外観の印象がぐっと
 良くなる。
などとても印象に残る言葉を残して頂きました。
「外構はべつですので・・」なんて言葉を当たり前に使う設計士もたくさんいると思います
がやはりそれでは魅力的な住宅はつくれませんね。
面倒くさがらずに建物、外構、植栽すべてふくめて一つの住宅だ、と思って設計すれば設計
の楽しさがますます広がります。荻野さんは
「こんな楽しい事造園屋さんにやらせてる場合やない、自分でやれ!(笑)」と言っていました。
庭と住宅、これからももっと深くつっこんで設計してゆこうと思います!

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2015.12.10

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「いぬとそらと暮らす家」仕上げの植栽工事が行われています。

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シンボルツリーのアオダモ、野球のバットなどに使われる木で少しづつ
成長します。メンテナンスもさほど手がかからず樹形がきれいなので
よくお勧めする樹木です、幹の模様も美しいです。

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手前に常緑のアセビ、下草はフッキソウ奥にすっと伸びる葉が
ハランです。植栽が入ると建物の雰囲気がぐっと落ち着いて来ます。

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アプローチはコストを抑えつつ風合いの良いコンクリート洗い出し仕上げ。
住宅の雰囲気をぐぐっと上げてくれる庭の底力、今後もこだわって設計してゆきます!

Category
いぬとそらと暮らす家
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2015.7.1

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建築家伊礼智さんの住宅デザイン教室、第4回は造園家の荻野寿也さんが
ゲスト講師として参加され、「建築と造園」についてのレクチャーを受ける
事ができました。
荻野さんは一線で活躍されている様々な建築家とコラボレーションして
活動されており、建築雑誌を開くともれなく荻野さんの造園の写真も見れる
(笑)というほど引っ張りダコの造園家です。
とても繊細な植栽で、荻野さんの植栽が入ると建築がグっと引き立ってき
ます。造園、植栽の底力、大切さを実物件として証明し続けているのが荻野
さんの凄いところです。
荻野さんの手法は「生け花」に近いものがあり、建物を器に見立ててそこに
花を生けるように「樹を打ち込んでいく」との事です。

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懇親会の席で荻野さんの「緑の図鑑」にサインを頂いちゃいました!
いつしか荻野さんに造園をやってもらえる日を夢みて設計道に精進して
行きたいと思います。

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2014.11.16

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今の季節の木といえばモミジとイチョウ、黄金色に輝くイチョウ並木には
圧倒されます。
名前の由来は中国語で鴨の脚「イーチャオ」からのイチョウとの事。
たしかに葉っぱの形をみていると鴨が脚をパタパタと一生懸命に泳いで
いる姿が浮かんできます。
かなりの高木なので住宅の植栽には難しいですね。

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2014.11.14

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欅:ニレ科
日本を代表する広葉樹、樹形(木の姿)がとても美しく、新緑、紅葉
もきれいですが冬の幹と枝だけの姿もとても美しいです。

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2014.11.13

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気持の良い秋晴れの日にはお弁当を持って千波湖へ出かけます。
庭に興味があるので湖周辺にある木々の名前を憶えにいくためと
食事の後の芝生にゴロリの昼寝が最高に気持ち良いからです。
ゴロリと横になって空を仰ぐとホントに綺麗、普段空をゆっくり
眺めるなんてしないので余計です。

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石畳の上に黄金色の葉っぱが、

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見事に紅葉しています。

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黒鳥も優雅に泳いでいます、普段仕事でアタフタしている時もこの場所では
いつもこんなにゆっくりと時間が流れている・・
新鮮な気持ちになります。
次回から千波湖周辺の植物を紹介します、高木が多いので住宅の植栽には不向きな
ものも多いですが植物の事を知るのは楽しいことです!

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