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2018.11.10

初めてウォン・カーウァイ監督の映画を見た時にその斬新な手法と
醸し出す独特の世界観に「こんな撮り方があるんだ」と心を動かさ
れたのを覚えていますが、この「アイスと雨音」で久しぶりにその
感覚を味わいました。
演劇の本番へ向けて葛藤する6人の若者の情景を72分ワンカットで
描いた作品。
役者さんの表情や現場の臨場感を伝えるカメラワークが素晴らし
いです。
若さゆえの持て余す程の熱、焦燥、楽天的な態度、
ザラリとした苦い手触りを思い出させてくれる映画でした。


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手描きスケッチ映画・絵画
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2018.11.5

建築の計画がはじまりプランの方向性が見えてくると、内部の検討の
ためスケッチを描いてみます。
模型を作るよりも手早くできるし、家具や照明の配置、庭と窓のとり
方などスケッチを描いてみるとおおまかにつかむ事ができます。
クライアントさんに説明する時も立体的に提案できるので喜んで貰え
る事が多いです。
何よりもこうして検討スケッチの線を走らせ、まだ見ぬ空間を手探り
しながら手を動かしている時間は設計という仕事の醍醐味を感じる至
福の時間です(^^)


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手描きスケッチ
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2018.10.31

週末の息子と料理、今回は男子料理の基本チャーハン!
僕も高校生の頃に初めて覚えた料理がチャーハンだったと記憶
してます。
材料もシンプルで手早くできる、チャーハンを覚えたら一人暮
らしも少し安心(笑)

卵は溶かずにフライパンへ入れ、ネギとごはんと鍋肌にギュッと
押してはほぐしの繰り返し。

熱いうちにハフハフと頂きました!


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手描きスケッチ料理
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2018.10.15

チャールズチャップリンの映画「独裁者」
チャップリンの映画では「街の灯」や「モダン・タイムス」が大好きなのです
がこの「独裁者」は少し印象の違う映画です。
まず無声映画ではなくトーキー映画であること、またいつもの飄々とした
風刺でなく真正面からナチス、ヒットラーへの批判をしている事。
個人的には「街の灯」のような粋な演出が好みですが、この映画がつくられた
のは1940年、まさにナチスの影響力が増し第二次世界大戦へ突入する直前の時
期。チャップリンの自分の作風をかなぐり捨ててでも何かを訴えなければとい
う気持ちが伝わってきます。
最後の演説のシーンはまさに映画人としてではなく、個人としてのチャールズ
スペンサー・チャップリンの思いをぶつけたもの。
時代背景やチャップリンの置かれた立場を思うと胸に迫るものがあります。


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手描きスケッチ映画・絵画
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2018.10.1

週末に時間があると息子と料理をつくります、
パスタはひとまわりしたので今回はカレーに挑戦!
2種類のルーを混ぜるのとこまめに灰汁をとるのがポイント(^^)

段取りや包丁の使い方も大分慣れてきました。

こちらが絶品ポークカレー、美味しくいただきました。


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手描きスケッチ料理
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2018.9.23

今回の旅行ではホテルが貸し切りだったため、全ての部屋を見る事
が出来ました。
離れの101号室は始めて見学する事ができ早速実測、
玄関横に坪庭があったり、かけ流しのプライベート浴槽があったり、
プレミアム感のあるお部屋です。
また実測してプランをまとめてみると、全体の部屋の大きさのバラ
ンスがとても良い感じに納まっている事が分かります。

続いては実際に宿泊して202号室、こちらは101号室ほどの見せ所は
ないのですが居心地がとても良かったです。
シンプルですが、横長ではなく正方形に近いボリュームの組み合わせ
になっているため、部屋に奥行きがでてゆったりとした落ち着きが生
まれているのでは!とホームズばりに推理してみました(笑)

実測し甲斐がありすぎのホテリアアルトまた訪れたい場所です。


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手描きスケッチ
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2018.8.30

愛媛県内子の街並みに建つ「上芳我家住宅」木蝋産業で栄えた明治27年
に上棟された建物。

街道を歩いてゆくと建物の妻面が目に入って来ます。
3段に並んだ庇、黄色い土壁となまこ壁の組み合わせ、帆掛け船をモチーフにした
棟そびえる鳥ぶすま、堂々たる外観です。

正面に建つと2階に虫籠窓、1階に細い出格子が並ぶシャープな意匠、洗練されて
いますね。

平面構成は手前に店の間、座敷、中庭を挟んで離れ座敷という典型的な町屋プラン
規模が大きいのと、広い炊事場が取り付いているので豪勢な印象を受けます。

敷地全体をみると主屋のまわりに釜場、出店蔵、物置き、離れ部屋、作業場
など広い敷地にいろいろな付属建築物が付随しています。

中庭からバウンドした光が畳表をなめるように広がります、日本人のDNA
に刻まれた美しい陰影の情景。

中庭を囲む縁に設けられた水鉢、こういったなにげない室礼が場の雰囲気を
華やかにします。

最盛期には多くの作業員さんのおなかを満たすために大活躍したであろうレ
ンガのかまど、かわいらしい佇まいです。

きれいな切妻屋根のライン、中庭を通じて座敷に届く柔らかい光のひろがり方、
主屋と離れをつなぐ半屋外の縁側空間の豊かさ、
現代の設計者にとっても掬い上げるべきたくさんのヒントが埋まった住宅でした。


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手描きスケッチその他
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2018.8.25

学生の時にDOCOMOMOJapanでその存在を知り、ずっと見たかった木造の小学校。
最寄りのバス停から徒歩40分ととても行きずらい場所、しかも年に3回しか見学の
機会がない建築ですがやっとこ見ることができました。
建物を見て最初に感じた印象は「軽い」「明るい」、軽い明るいといえば鉄骨
造の特徴と思っていましたが、素材が木なのでさらに軽い印象。
こんな木造建築を1950年代に実現し未だに現役の小学校、これだけで猛暑の中てく
てくと歩いて来た甲斐がありました(笑)

設計は松村正恒さんによるもの、ライトの弟子にあたる土浦亀城さんの事務所で
修行をされた後、八幡浜市役所職員として多くの建物の設計をされた方です。

東校舎が特に魅力的でとても豊かな場所になっていました。
シンプルな架構にも関わらずとても豊かな空間が生まれているのは2つの理由
があると思いました。
ひとつは敷地の素晴らしさ、谷あいの小川の横に佇む校舎には水で冷やされた
涼しい風が吹き込み、窓一面に南側のミカン畑の風景を望む事ができます。
もう一つはスキップフロアを使った豊かな断面構成、廊下と教室の間に光庭を
挟む事で明るい学びの場が生まれています。

階踏み面350㎜蹴上110㎜と子供にも上りやすいおおらかな階段。

モダンな校舎に差し込まれたお伽話にでてきそうな遊び心たっぷりの図書室、
照明は山小屋にありそうなランプ、銀糸張りの天井、竹の輪切りで描かれた星座。
室内に飽きたら川面に張り出したベランダで風に吹かれて本を読む事もできます。
こんな素敵な図書室があったら一日中居てしまいますね(^^)
北欧の建築家アスプルンドの図書館のお話し部屋を思い出しました。

木造で明るく軽い素晴らしくモダンな建物を造り、その中に子供の想像力を刺激
するような物語のある空間をそっと挿し込む。
「日土小学校」かなり好みです!(笑)


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手描きスケッチその他
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2018.8.18

夏休みは愛媛へ建築旅行へ出掛けて来ました。
最初の建築は松山の「伊丹十三記念館」中村好文さんが設計された建物です。

建物はマッシブな形態で窓も少ないのでシャープな印象になりそうですが、
どことなく可愛らしくユーモアのある外観、やはり好文さんのお人柄が出て
いますね!

展示室へはいると伊丹さんが「やあ!」と出迎えてくれます、抽斗を引くと
楽し気なイラストがあらわれたり、ベルトコンベアのようなイラストロール
があったり遊び心が満載です。

一番お気に入りの場所は中庭を囲む回廊、茶目っ気溢れた展示を見たあとで
緑と風を感じながらボーっとしてしまいます。
シャープな鉄骨の丸柱(60Φ)やカマボコ天井、スッキリとしたシルエットの
腰掛、スッとたつ桂の木など空間が締まっていてチャペルのような静謐な雰囲
気も漂っています。
腰掛の幅はなんと18㎝で座面高さが少し高い50㎝、こんな寸法でも十分休める
のだなぁ・・と早速スケッチしました。

好文さんの遊び心と静謐さ両方を味わえる素敵な建築でした。


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手描きスケッチ3人の建築家
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2018.7.30

アルフレッド・ヒッチコック監督の1959年の作品
2時間半弱の映画ですが、最初から話に引き込まれ飽きずに見入ってしまいます。
このころの映画は脚本が練りに練られているので力があります、どんなにCGが凄
くても10分も続けば飽きてしまいますものね・・・

なには置いて映画はストーリーと全体の編集が大切、
建築でいうと架構とプランニングでしょうか(笑)
丁寧に、骨身を惜しまずに作られた作品は今になっても力を持ち続ける、いや~~
映画ってホントに素晴らしいですね(^^)


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手描きスケッチ映画・絵画
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