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2022.9.21

インテリアの雰囲気を断面スケッチでスタディしました。
天井の形や照明の配置、手を動かしているといろいろと妄想が広がります。(^^)

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2022.8.2

先日友人にランチにお誘い頂き参加して来ました。
コロナ下でなかなか夜は出歩けませんが、
風吹き抜ける芝生の上での会食はとても心地よかったです。

レトロ可愛いかき氷機、富士山マークがたまりません。

こちらはピザ窯で焼いたソーセージピザ、絶品でした!
仕事を通して知り合った10年来の年上の友人、
なんでも自分でつくってしまい(ガレージ、テーブル、薪小屋、ピザ窯etc)
誰に対してもオープンに振る舞う。
素敵な生き方をしているなぁ~と思います。
照れからか口も悪いのですが不思議と嫌味がありません。
色々と見習うべき点も、そうでない点も(笑)ある魅力的な人。
仕事を通していろいろな人と出会い、いろいろな話を聴ける
本当に幸せな事です。

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2022.7.13

計画中の店舗の模型づくり。
平面で練っていた計画を立体に起こすのは純粋に楽しい作業。
模型をつくりながら雨樋の処理や、外壁コーナー部の納まりなど
細部についても並行して検討。

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2022.7.7

建築家中村好文さんと、チーズ農家を経営される吉田全作さんの
講演「線と管をつながない小屋づくり」へ脚を運んできました。
好文さんは設計活動を始められた当初から
「Mitani Hut」「クリフハウス」「Lemm Hut」と常に”すまいの原初”
を探り続けて来た建築家。
今回は上水や下水、電線といった線や管から独立したオフグリットの小屋
で好文さんの仕事のひとつの到達点になるものと感じました。

講演会の中で好文さんが
「くう・ねるをどう処理するかがすまいの大切なポイント」
という話をされていて、落語「寿限無」の
「くうねるところにすむところ」のテンポの良いリズムが頭に浮かびました。

講演会の数日後、専門学校の授業があったので学生さんに
「すまい・家と聴いて思い浮かぶ言葉」を書き出して貰いました。
すると
・食べるところ
・寝るところ
・やすむところ
・すごすところ
といった言葉が並んでおり、まさに「くうねるところ」。
また”「すむところ」って何だろう”といつも考えていたのですが、
この回答をみると すむところ → すごすところ・やすむところ 
という捉え方もできそうです。

若い世代が「すまい」に関してどのようなイメージを持っているのか把握したい
という思いもあってのアンケートでしたが、人が”すまい”に求めるイメージ
は世代が変わっても大きく変わる事はないのですね。
住宅の設計を進める時、まず頭の中で「くうねるところにすむところ!」
と唱えてから鉛筆を握れば”すまい”の本筋を外さない計画が出来そうです。

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2022.6.22

専門学校の前期の授業もあと少し、
今年の1年生はよく手の動く学年、授業中にパースを描かせ
「そろそ時間だから課題を集めるよ~。」と声を掛けても
聞こえないふりをして夢中で描き続けています。(笑)

あらたな試みとして、2コマの授業の中でプランと連動した
外観パースを仕上げて貰ったのですがなかなかのクオリティ!
添削にも力が入ります。
なによりパースから学生さんが愉しんで描いている様子が
伝わってくるのが嬉しいです。

次は1点透視図で室内パースを描いてもらう予定、
どんなインテリア空間を表現するのか今から楽しみです。

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2022.5.4

設計業務を結んで頂いた”笠間のリノベ”
「現場が動きだしたよ~」とクライアントさんより連絡頂きました。
外壁を残したままの内部のリノベーション。
ただプランは大幅に修正し寝室とリビングの位置を入れ替え水廻りも移動、
ゆったりと暮らせるすまいの計画としました。
外壁をいじらないリノベーションはパズルを解くような独特の難しさ、
面白さがあります。
”リノベ現場”がいくつか動きだし今後の進捗が楽しみです!

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2022.4.23

先日水戸のヴィンテージショップ、トネリコさんで懐かしいものを見付けました。
ハリオのレトロな手挽きコーヒーミル。

このミルは祖父が使っていたのと同じ型、
僕を膝の上にのせてゴリゴリを豆を挽いていた
情景をぼんやり覚えています。
「ばあちゃんに内緒だぞ」
とたまに僕の口に甘納豆を放り込んではまたゴリゴリと・・・
甘美な幼少の記憶です。
いつか僕もこのミルで、なんてことを考えて購入しました。(^^ゞ

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2022.4.21

神社や祠のある場所には独特のちからがあります。
100年単位で時が刻んだ風景、思わず脚を止めて見とれてしまいます。
こういった風景がもう少し身近に点在していたら、
日々の暮らしに安心感が広がるはず。

建築家はいきなりこのような情景をつくりだす事は出来ません、
ただ建築をイメージする時に、このスパンの時間を想像しながら設計する
事が出来ればそれが良い街並みを生みだす素となるはずです。

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2022.4.15

先日益子の古本屋さんへで素敵なモノを見付けました。
染色工芸家、芹沢銈介さんの「型染めカレンダー」

過去のカレンダーなので実用性はないのですが、色の鮮やかさ
意匠のうつくしさに目が和みます。
芹沢さんは僕の大好きな柚木沙弥郎さんの師匠にあたる大家。
お二人の作品をまんじりと見つめていると
”いろ”と”かたち”の不思議さ、おもしろさを感じワクワクします。

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2022.4.13

先日はプランを練っていましたが、今日は別件の模型づくり。
鉛筆で練り上げた構想(妄想)を立体に立ち上げてゆく作業
愉しくないわけがありません。
スケッチでは一方向からの外観ですが、模型をつくると手に取って
”ぐるり”と廻す事ができます。
「意外と北面もいいなぁ~」とか「ここは陽が当たりそうだ」
などとひとり呟いている事も・・・
知らない人から見ればただの怪しい人ですが必死で楽しく仕事をしている証拠。
そんな設計者を見かけたら(まぁ見かけないか)
どうか優しく見守ってあげて下さい。(^^)

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