針葉樹の森の家

Pine forest house

2016

樹齢300年の松が林立し、木の間から太平洋を望む圧巻の敷地。この敷地の雰囲気を壊さないように平屋建てとして、屋根も小さくかけて雁行させ外壁は杉板を黒塗装。建物の外観とボリュームが敷地にしっくりと馴染むよう設計した計画案です。

既存の樹木を傷めないように、また屋根が流れるようにかかるのを意識して建物を凸凹に配置しています。

【コンセプト】
・北側、西側からのプライバシーを確保し、南東の松林の眺望を取り込む
・現在の松林の雰囲気を壊さないようプランを雁行させ小さな屋根をつなぐ外観
・和室を区切れるようにしてゲストルームとしても使用できるよう計画

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